教師の有りのままの一日

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こんばんは。大矢です。

 

先生って超人だ。ご存じの通り、小学校の先生は一人で全教科を指導し、生活指導も兼ねる。

 

高学年だと平日6時間が基本である。

 

我が校の場合、8:50からスタート。給食と掃除を挟み、下校は15:15。

 

この間に、一息つける休憩の時間はない。

 

さすがに6時間連続で授業をし続けるのがしんどくなってきた。

 

そんな時に、専科の音楽授業があると非常に助かる。

 

一瞬だけ、ゆったりできるのだ。とは言え、本当に一瞬だが(笑)

 

 

児童が下校しても、授業以外の仕事は山のようにある。

 

気が付けば終業の時刻は過ぎている。

 

当然、休憩できる余裕はない。

 

休憩が取れないぐらい、毎日が忙しいのだ。

 

 

いつ帰るのか?

 

私の場合は力尽きるか、やる気が無くなったら、のどちらか(笑)

 

「よーし、今日の仕事は片付いたぞ。さあ、帰るか!」

 

なんてことは、25年間一度もない。

 

 

「明日やればいい。もう、クタクタだよ・・」がデフォルト。

 

 

次の日も朝の7時に学校へ向かう。でも基本は8時半からなので、誤解なきよう。

 

児童が8時には登校してくるのに、教師の出勤時刻が8時半って(笑)

 

書けば書くほど、学校の就業形態っておかしいよな、と考えるのだ爆

 

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