のんの元芸名は能年玲奈!なぜ改名?地上波復帰!最新ドラマ情報

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自然体な演技と独特の雰囲気が魅力の俳優・のんさんは、2016年6月まで能年玲奈(のうねん れな)の名前で芸能活動をしていました。

当記事では、のんさんが改名した経緯や、プロフィール、最新のドラマ・映画情報についてお伝えします。

  • のんのプロフィール
  • 能年玲奈から改名した理由
  • のんの最新ドラマ・映画情報
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のんのプロフィール

はじめに、のんさんの年齢や出身地など、プロフィールをご紹介します。

  • 本名:能年 玲奈(のうねん れな)
  • 生年月日:1993年7月13日(31歳)
  • 出身地:兵庫県神崎郡神河町
  • 身長:165cm
  • 血液型:A型
  • 学歴:堀越高校 トレイトコース
  • 事務所:株式会社non (「スピーディ」とエージェント契約)

のん(能年玲奈)さんは、2010年に松たか子さん主演の映画『告白』で女優デビュー。

2012年には「カルピスウォーター」の第11代目CMキャラクターに選ばれ、そのみずみずしい姿が注目を浴びました。

そして2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で一躍人気になり、国民的女優へと成長しましたね。

2014年、東村アキコ原作の漫画『海月姫』の実写映画では主人公の倉下月海を演じ、こちらも代表作のひとつとなっています。

また2016年のアニメ映画『この世界の片隅に』で、主人公・北条すずの声を担当し、第11回声優アワード特別賞を受賞するなど、高く評価されました。

デビューのきっかけ

のんさんは中学生のときの2006年に、雑誌「nicola」のオーディションでグランプリを受賞し、レプロエンタテイメント(以下レプロ)と契約を結びました。

はじめは地元の兵庫から東京まで通っていたそうですが、中学を卒業すると同時に上京します。

東京の住まいはレプロが寮として使っていた都内の高級マンションで、無名の時代から他の若いタレントと一緒に住んでいたそうです。

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能年玲奈からのんに改名した理由

のんさんが本名である能年玲奈から「のん」に改名したのは、当時の所属事務所であるレプロからの独立で、事務所との契約問題が原因のようでした。

レプロ側はこう証言しています。

「ここは明確にしたいのですが、『能年玲奈という名前を使わせない』と発言したことも、その種の文書を送ったことも一度もありません。ただ、『契約書には〝能年玲奈〟という名前はレプロの許可なしで使えない、という条項も入っています。今後も芸能界で活動するつもりならば、たとえ独立したとしても、将来的に名前の問題が出てくる可能性もある。まずは話し合いが必要ではないですか』という趣旨の文書は送りました。決して『名前を使うな』という警告書の類ではありません。しかし、彼女の側は交渉の場に出てこなかった」

引用:現代ビジネス

ブレイクした翌年に辞めたいと伝えた

のんさんは『あまちゃん』でブレイクした翌年には、レプロに退所したいと伝えていました。

これにはレプロとの契約が、その年の6月に終了することも関係していたようです。

しかしレプロとしては、今辞められては今までのんさんに投資したお金を回収できません。

結局話し合いの上、2年間の契約延長で合意。レプロ側はのんさんを2年間の間に、なんとか説得しなければ!と考えていました。

一方のんさんは、2年の契約期間中はきちんと仕事をして、その後はきれいさっぱり辞めよう!という考えだったみたいですね。

契約期間中に個人事務所を設立

のんさんは2年間の延長契約中に「三毛andカリントウ」という個人事務所を設立しています。

のんさんはこの個人事務所で将来的に、キャラクターグッズやイラスト、写真などを販売しようとしていたようです。

レプロ側は延長契約の間にのんさんとの信頼関係を取り戻すため、弁護士間で話し合いをしているところでした。

そんな最中の個人事務所「三毛andカリントウ」設立に、レプロは「契約違反だ」と主張しました。

レプロは、のんさんと面談をしようとしましたが実現せず、その間の15ヶ月間は仕事を提供していません。

それからレプロ側はのんさんが面談に応じず仕事を提供できなかったとして、さらに15ヶ月間の契約延長を求めました。

最終的に「のん」を選んだ

のんさんはレプロが求めた契約のさらなる15ヶ月間の延長には応じず、当初の規定通り2年間の延長で契約は終了しました。

契約が終わった後も、能年玲奈の名前を使って芸能活動を行えばレプロ側は黙っていません。

しかし“能年玲奈 ”は本名であるがゆえに、契約書にレプロの許可なしで使えないと記してあっても、その効力には問題がありました。

ですがのんさんは、裁判になり関係者に迷惑はかけたくないと「のん」に改名することを、自ら選んだのです。

しかし、“事務所と揉めた女優”というイメージがついてしまったこともあり、テレビ局側の忖度もはたらいた為か、地上波でのんさんが起用されることはなくなってしまいました。

ウリボンヌ
ウリボンヌ

それでものんさんは映画や音楽などで地道に活動を続けていたよ!

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【最新】のん出演ドラマ・映画

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2025年現在、舞台やCM、映画、監督やアーティストとして、幅広く活躍されているのんさんの出演ドラマ・映画の最新作を紹介します。

TBS日曜劇場『キャスター』

2025年4月期 TBS日曜劇場『キャスター』

2014年4月『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)に出演して以来、のんさんにとって11年ぶりの地上波ドラマ出演です!

『キャスター』は、型破りな報道キャスター・進藤壮一(阿部寛さん)が、視聴率低迷に悩む報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任し、真実を追求しながら社会の闇を暴いていく社会派ドラマです。

メインキャストは阿部寛さんの他に永野芽郁さん、道枝駿佑さん(なにわ男子)と豪華!

のんさんは“新しい万能細胞 ”を発見し注目される女性研究者としてドラマの中盤で出演します。

ウリボンヌ
ウリボンヌ

なんだかはまり役になりそうな予感…?!

Netflix映画『新幹線大爆破』

2025年4月23日配信開始 Netflix映画『新幹線大爆破』

『新幹線大爆破』は、1975年の同名作品を樋口真嗣監督が現代に再構築したものです。

物語は、時速100kmを下回ると爆発する爆弾が仕掛けられた新幹線「はやぶさ60号」で、乗客と鉄道関係者たちの手に汗握るドラマが展開されます。

のんさんは、その「はやぶさ60号」の運転士・松本千花を演じます。

車掌を演じる主演の草彅剛さんとは初共演!

ウリボンヌ
ウリボンヌ

時速100km超をキープし止まれない極限状態の中の2人の演技に注目だね!

映画『早乙女カナコの場合は』

3月14日公開 映画『早乙女カナコの場合は』 

矢崎仁司監督、橋本愛さん、中川大志さん主演、原作は柚木麻子さん。

のんさんは有森樹李役で出演しています!

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DMMTV独占配信『幸せカナコの殺し屋生活』

のんさんと藤ヶ谷太輔さんの共演ドラマ『幸せカナコの殺し屋生活』がDMMTVで独占&プレミアム(見放題)配信されています!

DMMTVは合同会社DMM.comが運営する総合動画配信サービスです。

無料で見られる作品もありますが、月額550円(税込み)の「DMMプレミアム会員」に登録すればDMMTVのプレミアム(見放題)作品を好きなだけ視聴できます。

のん出演 DMMTVプレミアム(見放題)作品
  • 幸せカナコの殺し屋生活
  • 天間荘の三姉妹‐スカイハイ‐

その他、映画『ホットロード』や『さかなのこ』、『この世界の片隅に』なども別料金(440円〜)ですが配信されています。

DMMプレミアムは14日間の無料トライアルもあります!(無料期間中に解約した場合、料金は一切かかりません。)

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まとめ

能年玲奈から改名し活躍中の、のんさんについて紹介しました。

本名である能年玲奈から「のん」に改名したのには、複雑な事情があったのですね。

一時期は地上波から姿を消していましたが、これからはテレビでも活躍の場を見せてくれそうです。

俳優やアーティストとしても活躍するのんさんの今後の活動に注目ですね。


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