キャンプブームは終わったと言われていますが、中には子供がキャンプに連れていけるぐらい大きくなった、退職して時間ができたなどの理由で、これからキャンプを始めようという方もいることでしょう。
初めてキャンプをするときに、ハードルとなるのがキャンプ用品を揃えることです。
キャンプには、テントやテーブル、チェア、寝袋・シュラフ、ランタン、焚き火台などが必要で、一度に買い揃えるとなると結構な出費です。
最近では、ダイソーなど100円ショップでもキャンプ用品がたくさん販売されているので、揃えやすくなりました。
「世界一楽しい! ソロキャンプ100のこと(著:伊豆のぬし釣り)」と「酒とつまみを愉しむ 日本一おいしいソロキャンプ(著:ぼっち女camp)」でも、ダイソーのキャンプ用品が紹介されているので、参考にしてみてください。
また、わざわざキャンプ用に新しく購入しなくても、普段自宅で使っているものを持っていくのもおすすめです。
特に、包丁や鍋、カトラリー、調味料などは、キャンプ用でなく家庭用でも間に合います。もし、新しく買うのであれば100円ショップのものでも十分に使用できます。
ちなみに、筆者がキャンプで使っているまな板とナイフは、ダイソーで購入した商品です。
もう何年も使用しているので、終売になっているかもしれませんが、同様の商品は売っていると思います。
フランスのナイフブランド「オピネル」のナイフもキャンプに持って行っていますが、料理に使っているのは、もっぱらダイソーもナイフです。
ただし、100円ショップのナイフは商品によっては切れ味が悪い事があります。
また、最初は切れても使っていくうちに、切れ味が落ちてきます。
そんな時には、ダイソーで砥石も売っているので、刃を研ぎましょう。