桜を愛でる心は、日本人のDNAに刻まれています。
天気予報で桜の開花予報が出だすと、お花見に出かけずにはいられません。

人混みは苦手!
静かにお花見出来ないのかな?
そんな疑問を解消します。
バイクでお花見に出かけよう
有名お花見スポットはスルーして、里山をバイクで流そう
桜の木を1本みつけたら、木の下でまったり時間を無駄づかいしよう
持っていくのは、音楽・本・シングルバーナーの3つ
こんな内容を知ってスッキリしよう。
桜の名所でバカ騒ぎに巻き込まれるのはまっぴら!
バイクなら、車が入ってこれないような場所に行くのは簡単。
桜の木の下で、のんびり・まったり過ごしませんか?
バイクで花見がおすすめ!有名スポットでのバカ騒ぎと渋滞はスルーで

冬の寒さを耐え忍んだ後に、桜の季節がやってきます。
Google検索で出てくるような桜の名所は、どこも大渋滞です。
バイクの機動性を生かして、渋滞をスルスルと進んでいけるけれど、バカ騒ぎの行列に突っ込んでも仕方ありません。
名所に行かなくても、桜の美しい場所はあります。
里山は桜の隠れ名所

里山の集落には必ずと言っていいほど、桜の並木があります。
お寺や集会場に続く道だったりします。
のぼりが2,3本ひっそりと立ってるくらいの小さな『桜まつり 』をしてたりします。
婦人会の出店で、炊き込みご飯を手に入れよう。
名も無い池は桜の隠れ名所

農業用のため池には、桜の木何本か植えてあることが多い。
桜の木の下で
魚釣りしている人を、
後ろからのんびり眺めていると
アッという間に1日が終わります。
小川の堤防は桜の定番

小川の堤防にも、桜がを見つけやすい。
桜並木が美しくても、車が入って来られないような場所には誰もいません。
オフロードバイクでなくても大丈夫な
フラットダートをほんの少し進むだけで
これだけの桜を独り占めです。
桜の下での過ごし方 本・音楽・シングルバーナー

風の音が聞こえるような、
静かな桜の下を見つけたら
まずは、食事ですね。
桜の下でシングルバーナー

アウトドア用の凝った調理をしなくても
コンビニおにぎりだって、
美味しいに決まってます。
組み立て式のイスとテーブルがあれば、地面に座らなくて済むし楽な姿勢でくつろげる。
手に入れたい。
ガスバーナーを持ってるなら、カップヌードルや、コーヒーなどの温かいものが食べられます。
凝った調理は、その後で十分です。
桜の下で音楽

- さくら(ケツメイシ)
- 桜 (コブクロ)
- 桜(森山直太朗) などなど
桜をテーマにした音楽は外せませんね
春の曲にはなぜか悲しい曲が多い
同じ曲でも、満員電車で聴くのとは感じ方が違うのも不思議です。
温かい日差しの中で、何もせずに時間を無駄づかいするのは楽しい。
進学・就職で新しい生活を始めた頃に、期待と不安を抱きながら聴いていた曲は
今でもスマホに入っているはずです。
曲を聴くと、あの頃が愛おしく思い出されます。
桜の下で本

音楽に飽きたら、読書しよう。
忙しい日常の中で、ゆっくり本を読む時間はなかなか取れません。
むかし読んだ本を引っ張り出しても良いし、
お気に入り作家の最新作も気になります。
たまには、日常を忘れて本に没入するのも良い。
『いいかげんに、生きる』を自己啓発本だと思ったら大間違い。
屋外で読むにこそふさわしい、人生の真実。
本の朗読サービス

目を閉じて、本の朗読を聴くのも新鮮です。
ベストセラー、ライトノベル、ビジネス本などを
プロの声優や著名人の朗読で『聴く本』のサービスが、Amazon Audible(オーディブル) です。
40万冊以上のラインアップから、好みの本をスマホで聴けます。
Amazonのサービスなので、無料のお試し期間があります。
無料のお試し期間内でも制限はありません。
気に入らなければ、無料期間内に脱会すれば良いだけです。
試してみる価値は有ります。
目を閉じて、本を聴くのも面白い体験です。
なぜ、桜は日本人の心を掴んで離さないのか?

桜の樹の下には屍体が埋まっている!
これは信じていいことなんだよ。何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。
桜の樹の下には
梶井基次郎
この本は、著作権が切れているので無料で読めます。
「桜の樹の下には屍体が埋まっている」
あまりにも有名な言葉ですが、これ以上に明快な答えはありません。
桜の美しさは、狂気でしか説明がつかないですね。
華やぐのは、年に7日間だけ

桜の花は、年に7日しか楽しめない
桜の花が美しいのは、開花~満開の1週間だけです。
1週間を過ぎると、緑の葉が出て来て雑味が入ります。
海外で春の花の定番といえば、ミモザやチューリップですが
7日間で花が終わることはありません。
365日に7日しか見どころが無いのは、コスパ悪すぎですが
だから美しいのかもしれません。

ロシアの子供は天使ですが、大人になると・・・
と同じですね。
春の訪れ
雪が解けて、川になって、流れて行きます
去年のことは去年のこと。
春になったのだから、重いコートを脱いで
次行ってみよー
春といえば、キャンディーズ『春一番』が定番ですね。
暗い歌が多い日本において、明るい歌声が春を感じさせてくれます。
『春一番』をBGMに、花見に出かけませんか?
バイクに跨れば、行先は思うがまま
バイクで花見がおすすめ!有名スポットでのバカ騒ぎと渋滞はスルーで まとめ

桜の名所のバカ騒ぎは避けて、
ゆっくり花見出来る場所をバイクで探そう。
- 里山は桜の隠れ名所
- 名も無い池は桜の隠れ名所
- 小川の堤防は桜の定番
バイクなら、気になる場所にトコトコ入っていけます。
お気に入りの場所を見付けたら、
何もしない時間をまったり楽しもう
- 桜の下で食事タイム
- 桜の下で音楽
- 桜の下で読書
バイクは、走ること自体が楽しいけれど
見知らぬ細い道でもトコトコ行ける特性を生かして
人ごみを避けて、まったり過ごすためのツールにも使える。
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