(令和6年6月10日津島市議会映像配信 48:10~ご視聴ください)
日比市長は「人口ピラミッドは崩せない」「日本全国どこでもそうだ」と強弁していますが、以前から追及されている主旨は同一県内での比較の上(県下ワースト4位)のことですから、何ともピンボケな回答。その事もご本人も解っているのでしょうが、敢えてこのように答えているということは過去2期8年の自ら執った市政を反省するつもりが無いということでしょう。
県下に消滅可能性自治体は他に6自治体ありますが何れも山間部など林業漁業を中心として来たところで、尾張平野部の津島市がそれに入ってしまうことには違和感があります。当然、行政や議会にもそれなりの責任があると言われても仕方ないでしょう。
その上、3期目に入って市民への謝罪の言葉も無く市特別職報酬引き上げを御用審議会に言わせ、また議会も井桁市議除いて全員が賛成するとは呆れたものです。他の議員の皆さんも「誰がやっても同じ」と考えているとしか思えません。
そして、その流れに抗している井桁議員は言葉尻をとらえられ議会内で懲罰にかけられる。言う言葉もありません。
更に、市制継続を危ぶむ質問をすると副市長が屁理屈を展開するという始末。
次は、副市長問題についてご紹介して参ります。
(つづく)