言論封殺と検閲に向けひた走る津島市議会 <ハラスメント防止条例推進派(言論弾圧派)の思惑 ⑥> | 日本第一党 愛知県本部【公式】

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 3月19日に開催された議会運営委員会で議会中継・再放送・記録動画の公開について話し合われ方針が出た

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津島市議会録画のネット公開も休止か? <ハラスメント防止条例推進派(言論弾圧派)の思惑 ⑤> | 日本第一党 愛知県本部【公式】

 

その方針は以下です。

①   議会HP(クローバーテレビが運営)による記録動画については、何らかのルール(基準)を決め、適合しているもののみネット公開する。

※ルール不適合部分を含む一議員分や一議題分のみ非公開にするのか?不適合部分の音声削除で全編公開を目指しているのか?などの詳細は不明。

②   クローバーテレビによる同時中継と再放送の再開については、5月議会開催までに協議し決定する。

※同時中継はルール違反発言が出だしたら議長が都度放送中止を指示することになるのか?など不明。

 

上記の①②から推測するに、議論百出で纏まらず①で言うところのルール(基準)作りということで一旦はお茶を濁したとしか思えず、何れにしろ多数派にとって都合の悪い発言の封殺の方向性は変わらず、その矛先は井桁議員に向かっていると思われる。

 

 その一例を示す。

 下の議事録をお読み頂きたい。

 

 

 垣見議長が井桁議員に対して「個人のプライバシーに関わること」と言って発言を遮っているが、特に生年月日や住所などを言っている訳では無く、またその黒田剛司氏は単なる市井の一市民ではなく市長の公務の手助けをする様な人物である。公的な性格を持つ人物が公的にとった行動をプライバシーというのは無理があるだろう。

 更に、その人物を公開資料で調べてみると十分に公的な性格を持っていることが理解できる。その名前を出すと何か不都合なことでもあるのだろうか。

 

 

 

 

画像は全て市のHPで簡単に見つかるものである。

 

話が逸れたが、津島市議会の動画による情報発信の行方は引き続き注目していきたい。

 

 

【豆知識】

井桁議員の高祖父は板垣退助率いる自由党に馳せ参じた人物で、後に帝国議会で衆議院議員を通算4期務めている。ご興味のある方は森東一郎でお調べください。

 

 今の津島市議会の状況を鑑みるに自由民権運動の血を引く井桁議員に頑張って頂きたいところである。

 

 

(つづく)