220116-08220116-09220116-10220116-11雪国の小さな村(十日町市内の集落)で今日(16日)小正月の伝統行事「どんど焼き」が行われた。
しめ縄飾りや書き初めを燃やして一年間の無病息災や五穀豊穣などを願った。
参加者全員に一年間の五穀豊穣を願って、縁起の良い「花餅飾り」がプレゼントされ、神棚などに飾られた。
花餅飾りは、「繭玉」(まゆだま)と呼ばれる地域があり、ヌルデ・エノキ・ヤナギなどの木に小さく切った餅や団子を付けて飾る。
この地方では、紅白の小さな餅を「団子の木」(ミズキ)と呼ぶ、枝にたくさん付けて飾る。色鮮やかな「餅花飾り」が雪に覆われた家庭を明るくしている。