2023年高松宮記念 過去20年のレースデータ(1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧、人気別など)

レースデータ
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高松宮記念データ

高松宮記念の過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

高松宮記念の登録馬 馬データと前走成績

第53回高松宮記念には20頭が登録。注目馬は、昨年の勝ち馬ナランフレグ、2着ロータスランド、3着キルロード、4着トゥラヴェスーラ、5着メイケイエール。前哨戦のシルクロードSを勝ったナムラクレア、4着のトウシンマカオ、7着のウインマーベル。阪急杯を勝ったアグリと2着のダディーズビビッド、オーシャンSを勝ったヴェントヴォーチェと2着のディヴィナシオンなどです。

 

高松宮記念 過去20年の1着馬の馬データと前走成績

1着馬の馬データを見ると、ノーザンファーム系クラブ馬は1勝もしていません。また、社台ファーム系は2008年にファイングレインが勝っただけです。ローカルの中京で行われるG1などはノーザンファーム系はあまり力を入れていないので個人馬主が活躍しています。

前走を見ると、オーシャンS、シルクロードS、阪急杯が多いです。この3つのレースはG3です。他のG1レースではG1→G1かG2→G1というローテーションが多いですが、高松宮記念はG3をステップにする馬が多いです。

 

高松宮記念 過去20年の前走レース別成績

前走レース別成績を見ると、阪急杯、シルクロードS、オーシャンSの3つのレースを使われる馬の好走が目立ちます。この3つのレースで、18-12-19-219とほとんどが3レースを使われた馬で決まっています。これは、特異なレースと言っていいでしょうね。

 

高松宮記念 過去20年の血統別(種牡馬)成績

血統系統別成績を見ると、サンデーサイレンス系、フジキセキ系、フォーティーナイナー系、キングマンボ系の順でした。近年ではミスプロ系から連なるフォーティーナイナー系やキングマンボ系のアメリカ血統の活躍が目立ちます。また、サンデーサイレンス系統もアメリカ血統なので上位に顔を出しています。

 

高松宮記念 過去20年の配当一覧

配当一覧を見ると、3連単10万馬券以上は6回、4桁配当は3回でした。季節的に天候が不安定な時期に行われるので馬場状態がよくない時が多いので荒れる様相を含んでいるレースですね。

 

高松宮記念 過去20年の人気別成績

人気別成績を見ると、1人気の成績が悪いです。1人気の平均オッズは2.988と約3倍でした。1倍台のオッズだったのは2013年のロードカナロア(1.3倍)と2005年のプレシャスカフェ(1.9倍)と2003年のショウナンカンプ(1.5倍)の3回だけでした。勝率を見ると1~4人気が並んでいます。

 

高松宮記念 過去20年の馬番別成績

馬番別成績を見ると、内外で大きな偏りはないです。後入れの偶数番の方が成績はいいですが、こちらも極端な傾向は出ていないので、馬番にはあまりこだわらなくてもいいレースです。

 

過去20年のデータから注目ポイントは

・前走阪急杯、シルクロードS、オーシャンSで上位3着以内か3人気以内
・馬主では個人馬主
・血統ではミスプロ系統かサンデーサイレンス系統

レース結果

 

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