2006年07月12日

ジダン頭突きフラッシュ!!

WS000632.JPG

http://www.bastardidentro.it/node/view/18910

右から歩いてくるマテ兄さんを、必殺の頭突きで皆殺しだ!!

・・・・・・ショボ・・・

 

しかし、ジダン。なんか、品行方正なイメージでもあるんだろうか??なんか、頭突きをくらったマテラッティーが悪者になってて、頭突きをしたジダンが擁護されてるが。

みんなシランのだなあ。結構やっちまう人ですよ。ジダンは。

もちろん、マテ兄さんがピッチの上では”あくにん”なのは、たしかにそうなのですが。



2006年07月10日

我々は奇跡を目撃した・・・ワールドカップ決勝!!結果

そしてジダンは伝説となった・・・

イタリア0-0フランス(PK5-3イタリア)

1152477250746.jpg

 延長戦にもつれ込んだ決勝戦。

 我々は信じられない光景を目撃する。左の写真を見て欲しい。

 イタリアDFマテラッティの挑発に乗った(のではなかろうか。)ジダンが見事な「頭突き」をかました瞬間である。この重要な局面で、ジダンの悪いくせというか、頭ぐせが出てしまった。

 これが影響したか、PK戦でもフランスは負け、イタリアがW杯を制することとなった。

 しかし、決勝らしからぬ試合でした。勝利はフランスにこそふさわしい試合展開だったにもかかわらず、結果はイタリア。勝負は無情です。

 これで、ジダンは現役引退。

 引退の最後の最後の試合でも、今後絶対語りぐさになる「伝説」を残して、ピッチを去ることになります。やはり、ジダンは世紀の大物選手でした。(makio)



W杯決勝速報・・・延長突入

試合序盤のPKのおかげで、またぐだぐだの試合になるかと思いきや、早い時期にイタリアが追いついたのでそこそこの試合になってきました。

戦前予想でイタリアのゲームメイカーが二人いるので有利・・・みたいなこと書きましたが、そもそもイタリアは攻撃の組み立てってのをしないチームなことを思い出しました。セットプレーとロングボールばっか。

フランスはアンリがかなり確変気味。アンリにボール集めれば、フランスが勝ちそう。

さあ、延長突入だ!!



決勝戦でこれかよ。

なに、あのPK。

だから、PKは無しにしようぜ、っていってるじゃんよ。しらけるわ。



7/9日ワールドカップ決勝!!放送予定と決勝トーナメント結果

決勝
7/9(日) 27:00   イタリア × フランス ベルリン フジ系 BS1/BShi

 

3位決定戦結果
ドイツ3-1ポルトガル

1152421062370.jpg

シュバインシュタイガーの活躍で、ドイツが3-1で勝利し、3位の好成績でワールドカップを終えることとなった。今回大幅にプレイスタイルを代えたドイツ。大会前は、良くてベスト8。下手をすればグループリーグ敗退もあるといわれてきたチームだけに、ドイツ国民も選手らも大喜びだったろう。これでクインスマンが監督続投に”yes”といえば、この攻撃サッカーが今回のみではなく、今後のドイツスタンダートになるという可能性も大きくなってくる。是非続投してもらいたい。

試合はどちらがすぐれていたというよりも、シュバインシュタイガーが切れすぎていた、ということに尽きた試合だったと思う。確かに、ポルトガルDFの”ペチ”のマークは甘かったが、あれほど横方向にスライドしながら、あんなシュートを打たれてはさすがに守備の堅いポルトガルといえどもどうしようも無かったであろう。

 

さて、決勝戦。イタリアフランスだが、アシュケー予想では若干イタリアが有利と予想する。理由は攻撃の起点。フランスはジダン。イタリアはピルロとトッティー。この数の差がでてくるのではないか。とくに低い位置からパスを振り分けるピルロを止められなければ、フランスは守りきれないのではないか。

フランスはアンリというスペシャルがいるが、フランス代表では完全にフィニッシャーとしての役割になっているようなので、ゲームメイカーとしての動きは期待できない。フランスが勝つにはもう一つの起点が必要になってくるだろう。

フランスの”リベリー”が勝敗のキーをにぎっているような気がします。

 



2006年07月08日

7/8日ワールドカップ放送予定と決勝トーナメント結果

3位決定戦
7/8(土) 28:00   ドイツ × ポルトガル シュツットガルト NHK BS1

決勝トーナメント表のコピーのコピー.jpg

580b297e.jpgWC3位決定戦。

ドイツ、ポルトガルという面白そうな対戦。攻撃力は有るが、守備がちょっとおろそかなドイツ。
守備はなかなか。攻撃もサイド突破など組み立てはすばらしいが、肝心の点はあまり取れないポルトガル。

ドイツはGKオリバー・カーンが先発。バラックは出ないようだ。ポルトガルもDFのリカルド・カルバーニョとミゲウが出ない。どちらも守備の要が不在になり、よりアグレッシブな展開を期待できそう。そういうわけでここは一発、派手な点取り合戦を期待したい。クローゼ!大会得点王目指せ!!



2006年07月06日

もう、なんだ。PKなんて無しにしようぜ!!

ポルトガル0-1フランス。ジダンのPKで決まる。

TKY200606300557.jpg

なんてか、予想よりさらに悪い試合に。前半PKで1点取ったフランス。その後、ずっと引きっぱなし。後半早い段階からダラダラ時間稼ぎを始めるていたらく。カウンターもまともに狙いやしねえ。クレバーっていやあ聞こえがいいが、つまんねんだよ!!フランス!!

ポルトガルもポルトガルで決定力ないから、イライラしたなあ。決めろよフィーゴ!!何のための胸毛だよ!!

しかし、ホントにイタリアvsフランスの決勝戦になってしまいました。リアクションサッカー王ははたしてどっちだ!?どっちでもよろしいわ!
(でもイタリアを応援するmakio)

★最後まで読んでいただけたらランキング投票お願いします★ 



7/5日ワールドカップ放送予定と決勝トーナメント結果

7/5(水) 28:00 14 ポルトガル × フランス ミュンヘン テレ東系 BS1/BShi

決勝トーナメント表のコピーのコピー.jpg

1150833943582.jpg
”おそ松ターイム!!”で六つ子を全員つかまえろ!!(本文と画像とコメントに意味・関連は有りません)

やっぱリッピはマジ策士。クインスマンじゃ歯が立ちませんでした。

こうなったら、makioはポルトガルを応援するyo。クリスチアーノ・ロナウドとフィーゴのドリブラーコンビに、マリーシャサッカーの寵児”DEKO”もいて、プレイも顔も面白で、見る人を飽きさせない!フェリペ監督のなにがすごいのかよくわからんけど、なんだか勝っちゃうサッカーで、連勝記録を伸ばしてくれ!!期待してるぞ!!

ああ、でも、フランスの2ボラにばしばしカットされて、カウンターを食らう画がどうしても見えてしまうんです・・・ポルトガル・・・

★最後まで読んでいただけたらランキング投票お願いします★ 



2006年07月05日

ドイツまけたぁーーー

ドイツ0-2イタリア でドイツ敗れる。

TKY200607050075.jpg

ついに敗れました。ドイツ。コレで賭でもうけてウハウハ作戦は終了。ちぇ。

とはいえ、まあ予想できた結果といえば結果に。むしろ、まあよく頑張ったんじゃないでしょうか。今日のドイツはあまりにも速攻が下手すぎたんで、逆に速攻のうまいイタリアとの差が開いた結果になったと言えましょう。一点目は速攻でもなんでも有りませんでしたが。

後半に入ってから、あれほどイタリアの攻撃を中盤でインターセプトしておいて、そこからサイド一辺倒の攻撃パターンじゃなかなか点もとれんでしょう。審判もドイツよりだっただけに、もったいない試合となってしまいました。

★最後まで読んでいただけたらランキング投票お願いします★ 



2006年07月04日

ベスト4出そろう!!決勝トーナメント結果

決勝トーナメント表のコピーのコピー.jpg

ついにベスト4が出そろったW杯。

イングランドとポルトガル戦は、イングランドが相変わらずグデングデン。まともに攻撃の形が作れない。そのうち、いらだってきたルーニーが相手選手に金蹴りをかまし、一発レッド。最終的にPKにはなったが、、内容的にも完全にポルトガルの試合だった。

ブラジルvsフランスは、ジダンが大活躍。フランスの2ボランチが効いているうちは、中盤の1選手を経由する作戦を敷いているチームには、フランスは相性が良いとは思っていたが、ここまでブラジル相手にツボにはまるとは。普段、ムッツリしているジダンが、大はしゃぎしているのを見ると、なんだかムカツクのはmakioだけ??

WS000604.JPG 

ここでベスト4に名を連ねている、4国の戦力分析を載っけてみようと思う。

ドイツ 

・タレント     4
・戦術(監督)  2
・モチベーション5
・地の利     5

タレント力は3に近い4。4チームのうちでは一番弱い。バラックが引いた位置からパスをちらし、前線が動き回って点を決める戦法。攻撃に関してはかなりのバリエーションがある。必ずしもバラックを経由せずとも攻撃が成り立つので、マークを絞りづらい。強烈なフィジカルを利したロングレンジの攻撃もある。あとは開催国の利点を生かし切れるかが、勝利のポイントになるだろう。

イタリア

・タレント     4
・戦術(監督)  4
・モチベーション3
・地の利     3

攻撃的になったと言われるが、まだまだ守備的なイタリア。堅実な守備戦術と、そこからのカウンターが得意。セリエの得点王トニがついに点を決めた。コイツが乗ってくるとかなり怖い。攻撃時はトッティとピルロで攻撃を形成。この二人をつぶしとけば、ろくに攻めることが出来なくなるはず。

ポルトガル

・タレント     4
・戦術(監督)  3
・モチベーション4
・地の利     2

ドリブル、ショートパスを多用するテクニカルなチーム。残った4チームの中では異色の存在といえる。オランダ、イングランドの強豪を下し、初優勝に向け非常にモチベーションが高くなっている。両サイドのドリブル突破と、CHのデコのクレバーなプレイがポイント。プレイスタイル的にはリアクションサッカーの餌食になりそうだが、攻撃の軸が沢山あるため、マークが絞りづらそうではある。

フランス

・タレント     5
・戦術(監督)  4
・モチベーション3
・地の利     2

タレント力ならブラジル、スペインと並ぶ最高レベル。司令塔ジダンを経由して、あらゆる所にパスを供給する。守備はマケレレ、ビエラという2ボランチがあまりに強力。ここで攻撃の芽が断ち切られてしまう。基本的に堅固な守備からのリアクションサッカーでカウンターを目指す。

makio的にはドイツとポルトガルの決勝になってくれると面白いなあ。イタ公とフランスの決勝だけはやめて。

★最後まで読んでいただけたらランキング投票お願いします★