土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW&リトルカブ・・・そしてチンク

ダイネーゼの修理

2023-06-05 | 【DAINESE】

先月の「Shakedown」の「結っ果っ発っ表ぉ~!」の折にも書いた通りの「久しぶりのダイネーゼのツナギ。

両肩プロテクターが経年劣化による加水分解でボロボロに、これは問題あり?」を直してみようかと先ずは両肩に

縫い付けられていた樹脂パーツの残骸を糸を解きながら取り除いてしまう。

以前だと京都の「デグナ-:DEGNER | Produce Bike's Gear and Leather Products」でツナギの修正やら何やらと

お願いしていたのですが、今回のこの二昔も前のダイネーゼのツナギのアフターパーツなど有るわけがなく、増してや

現行のダイネーゼのツナギは肩の角にもチタン製のプロテクターが着く構造で造りが違う。

最初はここに大きめのワッペンでも貼ろうかとも思っていたけど、残されたパーツを使い何とかすることに。

残されたのはメッシュ素材とエア-ダクト開閉部分とそのツマミのデビル君。本来はその上に赤い樹脂のカバーがあり、それが

無くなった状態。先ずはメッシュとエアーダクト開閉部を縫い付けてしまう。

そして、その上からツナギの色に合わせ赤い「リアルカーボンシート」を張る。(この段階でエアーダクト機能は無くすことに)

それを縫い付けることになるのですが、これが結構大変で一晩掛かってしまった。

ところでこの素人作業。「MFJ公認」のツナギであるので本来は好ましくない。

「スタンダート公認」とは言え、本来はその素材やパンチングメッシュであればパンチング(穴)の大きさと間隔、裁縫の仕方に

各プロテクター等々、一定の強度が必要とされる。

(あくまでもレース参戦の折での話であって、そもそも当時と今とでは基準も変わってると思いますが・・・)

 

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