写真の共有サービスflickrを使っていて、もうすぐサブスクリプションの更新。年々値上がりしていて、今後も有料版を使い続けるかどうか悩ましいです。
2018年までは約25ドル/年。2018年にSmugMugに買収されてから無料アカウントの制限やサブスクの値上げが始まり約50ドル/年に。2020年に2年プランにして約112ドル。
最初は応援の気持ちもあって払っていたけれど、今回の更新では、年間プランが約80ドル。2年プランで144ドル。機能と値段のアンバランスさ、割高感が否めず、更新にためらい。
↓この記事に詳しい経緯ありますが、同じような気持ちです。
というかね、ひどい円安で、1ドル=130円として、80ドルって、10,400円なんですよ。たかっ。
円高で1ドル=100円だったら、8000円なのに。2年プラン144ドル、1ドル=130円だと18720円。1ドル=100円だと14400円だから、4000円以上の差。
なので、更新するにしても、円安の今、2年プランを支払うよりは1年プランで払っておくほうがいい気がする…。この先、円高になるのかどうかわからないけど。
実際にドルで支払う場面があるから具体的な金額で実感するけれど、輸入品なんかが全部こんな感じで値上がりしていると思うと、物価がどんどん高くなるのもわかります。
私の場合は、flickrに載せている写真はnoteや自分のサイトにも載せているので、解約したとしても写真を他のサイトに移動したりする手間はなく、いままで載せていたリンクが切れてしまうというくらいの不便さなんですけど、それでもなんとなく、flickrが使えなくなるのは寂しい。
代替サービスを探してみても、コレというものはなくて、候補はGoogleフォトやAdobe Portfolioくらい。写真の共有サービスはいろいろあるけれど、ポートフォリオ的に作品を保管したりギャラリーとして見せられるようなサービスはあまりない気がします。
だからこそ、値上げが続いても、flickrを使い続ける人たちがいるんでしょうけど、それにしても、値上げしすぎるとユーザーがどんどん減っていって、逆効果になってしまいそう。どうなんだろう。
↓私のflickr、こちら。
今、7400枚くらいの写真をアップしてあるのですけど、これを1000枚まで減らして無料版で使い続けるという方法もあり。有料版やめたら、ひとまず無料版でアカウントは継続しようかな。
↓こちらの記事も興味深い。
↓こちらも参考までに。flickr以外の選択肢。
【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2022/5/11
※写真は縮小しています。