ワクチン4回目と医療用の抗原検査キット | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

新型コロナウィルスの第7波、本格的に増えてますね。生命を脅かすような怖さはなくなったものの、後遺症などもあるし、重症化する可能性もあるので、やはり感染は怖いです。

 

我が家の両親にも4回目のワクチン接種券が届いています。両親は打つみたいです。私も基礎疾患があるので3回目から5ヶ月経てば4回目を打てるのだけど、過去3回で、副反応はなかったものの、打つ度に体調が悪くなってる感じがする(自己免疫疾患の持病なのでワクチンで免疫系に影響があるのかも)ので、4回目はどうしようかと悩んでいるところ。無料で接種できるのは9月30日までのようです。

 

↓厚労省のサイト

 

ワクチンも大事ですが、もっと、簡単に検査が受けられたり、抗原検査キットを手に入れられるようになるといいのに。

 

SNSで見る限りですが、近所の病院やかかりつけ医などで検査が受けられずに遠くの病院まで行って長時間待たされたり、たらい回しにされたりっていうことが、いまだに多いようです。

 

インフルエンザと同じくらいに、疑いがあればすぐに近くの病院で検査してくれればいいのに(そういうところもあるかもしれないけれど)。

 

あと、いまだに抗原検査キットが市場にあまり出回っていないのも不思議。マスクと同じくらい簡単に手に入るようになっててもおかしくないと思うのだけど、薬局の店頭では見かけないです。

 

神奈川県のサイトには入手可能な薬局のリストが出ているけれど、こんなリストを作らなくてもいいくらい、どこでも手に入るようにしないとおかしい。

 

ちょっと前(第6波の頃)の話なので今は状況が多少違っているかもしれないけれど、友人と家族がコロナにかかって、病院などのPCR検査で陽性の判定が出たあとに、事前に買って自宅に保管してあった抗原検査キットで検査したら、陰性になったって言ってました。おそらく、「医療用」ではなく「研究用」だったのではないかと思うのだけど、それでも1個あたりの値段がけっこう高かったみたい。

 

値段が高ければ、検査も気軽にできないし、そもそもそのキットの精度が低ければ、検査する意味もないです。

 

海外在住の親類の話だと、抗原検査キットはすごく安くて、箱買い。毎日検査してから通勤、というのが普通みたい。

 

なんで、日本はそうならないのか、ほんと不思議。うちの母が以前、医療用の抗原検査キットを取り扱っているという、近所の薬局を数店舗回って購入しようと思ったら、どこも品切れで買えなかったそうです。しかも価格が1個あたり1500円〜2000円くらいだったような。

 

厚労省に承認されたキットは【体外診断用医薬品】として販売されているそうです。そして購入の際には薬剤師さんに相談してください、とのこと。ということは、店頭には出てないということか。

 

 

そもそも、こういう情報、自分から調べないとよくわからないっていうのもおかしい話。「自宅に抗原検査キットを常備してください」って呼びかけ、サイトを見に行ってから知りましたよ。もっと、テレビとか新聞とか医療機関とかで周知しなければいけないのでは。そして、抗原検査キットをもっと入手し易くしたり、無料で配布したりしなければいけないのでは。

 

楽天市場やAmazonなどの通販サイトで販売されている抗原検査キットは「研究用」。精度はよくわかりません。購入者がそれを承知で購入しているのかどうかもわかりません。

 

日本のコロナ対策、いろいろ杜撰な面もあるわりによく抑えられているというのもわかるけれど、まだまだできることはたくさんあります。できるところから、もっと改善していって欲しいものです。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2022/7/11

※写真は縮小しています。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ