お薬手帳のメリット。アプリか紙か…。 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

帯状疱疹の症状が出たのが金曜日。皮膚科で抗ウイルス薬をもらって飲み始めたのが一昨日の土曜日。薬を二日分飲んた翌日が今日、月曜日。

 

帯状の赤みにポツポツとできている疱疹。ポツポツは少し大きくなっているところもあるけれど、数は変わらないみたい。それほど目立って減っているわけでもないけど、増えているわけでもなく、成長しきったら潰れて消滅してゆく感じ。最初に確認した水疱はもう潰れてます。赤みもそれほど減っていないけど、広がってもいないです。

 

表面を触ると痛いけれど、じっとして服などがこすれなければ大丈夫。軽症で済んでいるほうだとは思うけれど、触ったときのチクチクっとした痛さはちょっと辛いです。痛みなく治ってしまうかと思ったのに、薬飲み始めてから痛くなるとは。とりあえず、出現した発疹は悪あがきしてから消えてゆくのか。

 

だから、やっぱり初期の初期で気付いて薬飲み始めるのが効果的なんでしょうね。

 

ところで、あれやこれやでいろんな病院にかかって、いろんな薬局で薬をもらってます。かかりつけ医と同じように、かかりつけ薬局を決めて、いつも同じ薬局で薬をもらうのもいいのだけど、近くに大きめの薬局がないこともあり、毎回、病院やクリニックのそばの薬局で調剤してもらってます。病院の近くに複数の薬局がある場合は、ひとつのところに決めてます。

 

院外処方箋はどこの薬局で調剤してもらってもいいのですが、薬の種類によってはまったく在庫がないとか、必要な日数分の在庫がなかったりすることもあります。病院の近くの薬局だと、その病院の医師がよく出す薬の在庫が揃っているので、薬が足りないということはほとんどないです。たまに、複数の病院を受診してあとから受診した病院の近くの小さな薬局で2枚の処方箋を出すと、遠いほうの病院の処方箋の薬がなかったりすることも。

 

なので、かかりつけ薬局を決めるとしたら、ある程度大きな薬局じゃないとダメそう。いまのところ、受診した病院の近くの薬局に行くのが確実なので、そうしてます。

 

で、活躍するのが「お薬手帳」。過去にあちこちの病院で処方された薬が1冊にまとまっているので、病院の診察で、飲んでいる薬を申告する場合にも、調剤薬局で飲み合わせを調べてもらう(黙って手帳を出せば調べてくれます)場合にも、活躍します。

 

病院とか疾患が、ひとつとかふたつで、お薬手帳にいつも同じ薬が並んでいるならいいのですが、最近の私の手帳は、あちこちの病院のあれこれいろんな薬が並んでいるので、自分でもよくわからなくなってしまいます。

 

コレステロールの薬(リピトール)のように、飲んだりやめたりしている薬もあって、いつ飲み始めていつやめたのか、わからなくなっちゃったり、ステロイドの増量がいつだったのか、記憶だけだとあいまい。

 

なので、その日もらった薬のシールの橫に、検査結果とか、疾患の名前(耳鳴りとかドライアイとか)をちょこっとメモ。お薬手帳に記載されない、生薬の漢方の名前や飲んでいるサプリメントなんかも書いておくと、薬局で「ほかに何か飲んでますか?」って聞かれたときに、「これです」って見せるだけで済むので楽。

 

いろんな疾患に使われる薬だと、どういう症状ですかって聞かれることも多いです。医師が同じような名前の薬を間違えて出すこともあるらしく、確認が大事みたい。なので、病名も書いておくと薬剤師さんとのやりとりもスムーズです。

 

マイナンバーで過去の調剤情報がどこの薬局でも見られるようになると、お薬手帳はいらなくなるかなと思ったんですけど、こういう細かいメモは紙のおくすり手帳のほうが便利かも。マイナンバーで管理される情報にもメモ的な機能がつけば、聞き取りしてくれた薬剤師さんがメモして、別の薬局の薬剤師さんがそれを見たりできて便利かもしれないです。初めての薬局に行くと毎回、それは○○の薬で、こっちは今は飲んでなくて…と説明するのが面倒です。

 

最近はアプリのお薬手帳もありますが、ネットで連携していない薬局だと、アプリの画面を見せることになるし、紙の手帳のようにメモしたりもできない(メモ欄はあるかも)ので、ちょっと不便そう。薬局によって対応しているアプリが違うだろうから、どのアプリを使うかも悩ましいです。いつも決まった薬局にしか行かないなら、便利かも。

 

今後、アプリの開発が滞ったりアップデートされなかったりする可能性もあるし、お薬手帳アプリ一本で管理するのは怖いかな。通常の紙の手帳のバックアップのような感じで、お薬を登録しておくのはいいかもしれないです。

 

今は、アプリの種類がたくさんあるのが問題。一本化してくれれば使うかも。国が、マイナンバーでやりたいことってそういうことなんじゃないのかな。国がやってくれればいいのに。

 

↓お薬手帳のメリット。

 

↓お薬手帳アプリのメリットとデメリット

 

↓異なるアプリのお薬情報を薬局で相互に見られるようにできるシステムができてるみたいです。

 

しかし、私が見ている限りでは、薬局でアプリのお薬手帳を提示している人はほとんど見たことないです。気付いてないだけかもしれないけれど。今度、もう少し注意して見てよう。

 

 

追記(2022/11/12);お薬手帳アプリ、入れてみました。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2022/10/31

※写真は縮小しています。

 

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