地元の病院の糖尿病内分泌内科へ。正式名称、長い。
この病院では甲状腺機能低下症のチラーヂン、脂質異常のリピトール(スタチン)、血糖値を下げるメトグルコとトラゼンタが出てましたが、今回、アムロジピンが追加されました。血圧を下げる薬。
なんか、行くたびに薬が増えてる気がする…。
血圧は前から高くて、その関連のホルモンの検査で甲状腺機能低下症も判明したんですが、血圧を上げる要因はその検査では出てこなくて、普通の高血圧ってことで漢方のほうで血圧を下げる成分を入れてもらって様子見してました。が、あまり下がらないので、気になりつつ、内分泌内科の診察では血圧を聞かれなかったから、そのまま。
さすがにそろそろまずいかなと思って、今回の診察で訊いてみたら、やはり、高いと。薬飲んだ方がいいってことで、出してくれました。あまり薬は増やしたくないけれど、飲まないリスクのほうが高いとなれば、飲むしかない。
普通だったら、塩分を控えたり血圧を下げるストレッチとかやると効果があるらしいのですが、私の場合はあれこれやってもダメ。やっぱり薬やもともとの病気の影響が大きそう。(うちの料理は基本的に薄味で、私自身はしょう油やソースなどもほとんど使わないです。なので、これ以上塩分を控えるのは厳しい)
甲状腺のほうは落ち着いていて、でも薬は続けて飲んだ方がいいと言われてます。たまに数値が低めになるみたい。脂質関係のコレステロールや中性脂肪も、たまに高くなりつつも許容範囲内…なのかな。やはり薬は続けて飲まないとダメそう。どちらも、飲んでいれば落ち着いているので、ひとまず、このまま。
血糖値は、前回のトラゼンタ追加で、さらに下がって、ヘモグロビンA1cが基準値に近くなってきました。まだ少し高め。しかし、欲望に負けてお菓子やデザートを食べちゃってるのに下がって来てるので、薬の力はすごいですな。(いや、節制しろ、自分)
脂質異常、血糖値はステロイドの影響なので、多発性筋炎(膠原病)の特定疾患受給者証が使えて自己負担はほとんどないです。甲状腺のほうはダメみたい。今回出た血圧の薬も適用されてなかったけれど、これもステロイドなどの膠原病のほうの影響じゃないのかなぁ。次回訊いてみます。
っていうか、大学病院から派遣されている担当医が1年ごとに交代してしまうので、また次回から別の担当医になるらしいです。申し送りされてるとはいえ、一応、自分でも状況を説明したりしなきゃいけないので、毎年面倒。大まかな治療方針は変わらないけれど、やはり担当医によって説明の仕方とか受け止め方が微妙に変わってくるので、お互いにコミュニケーションの取り方を探りつつの診察です。しかも、内分泌内科は数ヶ月に一度の診察だから、今回の担当医も1年で5回くらいの診察でした。やっと慣れてきた頃に交代。
血糖値とか脂質異常とか高血圧とか、膠原病の薬の影響(副作用)が大きい。でも膠原病の薬をやめるわけにはいかないので、副作用を抑えるために薬が増えてます。その薬の副作用でさらに症状が出てる可能性もあるから、なんかもうわけがわからない。もっとシンプルに、薬の種類を減らしたいものです。
大元のステロイドが減りつつあるので、そうすると血糖値なども下がってくるかもしれません。そこに期待。
血圧は、免疫抑制剤(アザニン)を飲み始めてから高くなった気がします。コロナ禍とも重なっているので、そのストレスやワクチンの影響もあるのかも。もともとは血圧は低めだったのになぁ。
両親も降圧剤も、量や製薬会社が違うだけで、同じ薬でした。我が家の家族3人、めでたく(?)降圧剤仲間です。災害などで病院に行けないときでも同じ薬が家にあれば、シェアできるかもしれないので、お互いの薬を確認しておくのは無駄ではないです。(通常は薬を処方された本人以外は飲んではいけません)
ほかの人があまり飲んでない(であろう)免疫抑制剤などは、少し予備をもらって、病院に行けないときでも慌てないように備えてます。診察のときに、「コロナやインフルエンザなどにかかってしまったり、災害などで通院ができないこともあるかもしれないので予備をください」と言うと、出してくれます。(毎回はダメです)
いろいろあるけれど、甲状腺、血圧、脂質異常、血糖値などはひとつの科でまとめて診てもらえるで、ありがたい。通っている病院が増える一方なので、なるべく同じところで見てもらいたいです。
筋炎の再燃からの記事はこちらにまとめてあります。
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