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カテゴリ:つれづれ
文月に入り,仕事なんぞに五分の魂以上の気概を持ち合わせていない私は,もはやもういくつ寝ると夏休みモードに入りつつある。この夏には,もちろん個人的な楽しみの行事もあるのだが,それを除くと,かなりシヴィアに考えなければならないことがあって,それに頭を悩ませることが必至だから,休み中もそれなりに頭を働かせなければならないのである。いきおい,まだ夏休みに入っていない今も頭の中はそうなのであって,要するに野球のない日にカープについてどうこう考える余裕などないのである。
なので,このアウェイ6連戦の星取り勘定とか,秋山翔吾が合流した後にどのようにチームを構成すべきかとか,そんな者に忙殺される暇はないのである。そんなことしたら,ただでさえやる気のない本業へのモチベイションがだだ下がりしてしまうだけだ。 加えて,今日の夕刻,またしても腰が痛み始めた。これがただの痛みではなく,かつてあまりの痛さに七転八倒して立つどころか座ることもままならなかった,あの壮絶な痛みを思い起こさせるようなズキズキ感なのである。とりあえず応急措置として,飲み余りのボルタレン(ほんとうはいけません。薬は飲みきるのが原則)を飲んでおいたが,これがいつまで効いてくれるものか分からない。いつぞやも書いたが,そもそも「要」のひと文字で腰を意味するのであって,それだけ腰というのは大事なのである。 そんなこんなで,やる気があるのかないのか分からない,いやそもそも迷走に迷走を重ねているチームの現状について,思考を巡らせることなんて,できようもない。もはや優勝なんて口にしたら鼻で笑われる状況にあり,そもそも佐々岡なんぞという三文指揮官を戴いているようなチームに,明るい光が差すわけもない。 それに,明日からの3連戦ももの知らぬカープファンはまたタイガース相手なら勝てるくらいに思っているかもしれないが,そうはいかないと思う。鍵を握るのはオフェンスだろう。あのジャイアンツ戦のようなオフェンスを軽視したに等しいオーダー組んでたら,まあ逆ねじ食らわせられるだろうね。 このところのファームでの打撃を見ると,佐々岡が育成を放棄したともいえる林,末包が調子を再び上げはじめている。石原も良さそうだ。普通なら明日からこのあたりを上げて使わないとおかしいが,きっと佐々岡はやらないし,そんなことをしたら逆に狂信者どもからブーイングが起こるだろう。彼らは昭和40年代の広商野球のような野球を見て快哉を叫ぶような人種である。アホかと思うが,それが現実だ。あーあ。 しかしなんとも情けないよねえ。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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