テーマ:歩いて愉しむ東京(892)
カテゴリ:気になる風景
墨田区の大正通りを少し歩いてみました。
大正通りに面してあった訪問看護施設ですが、ここは、 京成白鬚線白鬚駅跡(→→→こちら)だそうです。 京成白鬚線とは、京成押上線 京成曳舟~八広間にあった向島駅を起点に北西へ、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)を東向島駅の北側でまたぎ、隅田川に架かる白鬚橋の東詰付近にあった白鬚駅に至る1.4kmほどの路線でした。昭和3(1928)年に開業したのですが、昭和11(1936)年に廃止されたそうです。 京成電鉄の向島駅も現存しておらず、さらに線路跡は宅地化されいて、このあたりを歩いても、廃線跡はわからないので、今昔マップ on the web(→→→こちら)より作成した地図をつけます。 この京成白鬚線にほぼ並行している大正通りは、このように住宅街と商店街の中にあります。 近くにある大きな集合住宅のそばにある広い公園にある。 謎のオブジェです。こういうものってどういう意図があるのかわからないものが多いですね。まあ、作品の意図は見た人が感じ取ってくれという、コミュニケーション能力の欠如した人が制作しているんでしょうね。 【つづく】 人気ブログランキング 「大正通り」を探そう(その6) 墨田区の大正通りを歩く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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