テーマ:歩いて愉しむ東京(896)
カテゴリ:フォトグラファー
清土鬼子母神を後にして、不忍通りを渡り目白台の住宅街を歩きます。丁度、このあたりが今回の駅からハイキングコースの中間地点になります。
その住宅街を抜けると目白通りにでます。 この目白通りに面して、いかにもといった門構えのお屋敷がありました。 個人のお宅ではなく、「財団法人和敬塾」(→→→こちら)という表札が掛かっていました。和敬塾(わけいじゅく)、いわゆる受験勉強を教える学習塾とは違って、 このような看板がありました。 つまり、この和敬塾とは、男子の大学生・大学院生のための学生寮であり、産業用冷凍機を始め、各種ガスコンプレッサーやそれらの周辺機器などを製造している株式会社前川製作所(→→→こちら)の創業者でもある前川喜作によって、「共同生活を通じて社会人としての『知性』と『徳性』を備えた人材の育成」を趣旨として、1955年(昭和30年)に設立されたそうです。 こういう学生寮で大学生活を送っている学生さんっているんですね。知らなかったです。 (雑司が谷七福神巡りのコースです) 【つづく】 人気ブログランキング 雑司が谷七福神巡り(その8) 和敬塾 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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