カテゴリ:旅の重さ
若宮大路は、鶴岡八幡宮と由比ヶ浜を一直線に結ぶ鎌倉の中心線のような道。鶴岡八幡宮を内裏に見立て、平安京の朱雀大路を模して造営されたという鶴岡八幡宮の参道になります。
ここから二の鳥居になるのですが、鳥居の改修工事中のようで鳥居は仮囲いでおおわれていました。 ![]() 鶴岡八幡宮の社号碑です。 ![]() 狛犬、大きいです。 ![]() この大きな狛犬こそ、源氏の氏神、鶴岡八幡宮を守るにふさわしいですね。 ![]() これが段葛(だんかずら)。二の鳥居から三の鳥居までの間は、このように盛土によって大路中央部分は一段高く、その両側に堤を築いて石を置いた歩道になっています。 ここから八幡宮までは500メートル足らずの距離ですが、随分遠くにあるように感じるのは、遠近法で二ノ鳥居から鶴岡八幡宮側にかけて道幅が狭くなっているからでしょうね。 ![]() 若宮大路沿いにも色んな建物がありました。 こちらは、鎌倉と言えば豊島屋の「鳩サブレー」。ここが本店らしいです。 ![]() 「サブレー」とは、フランス語の sableが語源だそうですが、sableって、砂っていう意味らしいですから、鳩サブレーの食感も砂が崩れるようなサックリとしていますね(→→→こちら)。 ![]() 鎌倉、日本の古都なんですが、洋風のモノも多いですんで、こちらはカトリック雪ノ下教会です。 ![]() こちらの建物は湯浅物産館(→→→こちら)。貝細工の製造加工・卸売りの店舗として営業していたそうですが、 ![]() 登録有形文化財(→→→こちら)だそうです。 ![]() その並びにあった、閉まっていましたが、こちら三河屋本店(→→→こちら)も歴史を感じる建物ですね。 ![]() そしてここが三の鳥居。いよいよ鶴岡八幡宮の境内に入ります。 ![]() (鎌倉まち歩きコース) 【つづく】 ![]() 人気ブログランキング 早春の鎌倉(その2) 若宮大路 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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