カテゴリ:旅の重さ
そして、いよいよ鶴岡八幡宮(→→→こちら)です。
この三の鳥居を抜けて、 ![]() 昔はこの太鼓橋を渡って、源頼朝もお参りされたんでしょうね。 そういえば、中学生の時にお参りに来たときは、この太鼓橋を渡ったような思い出が、それとも前世の源頼朝だったので、その時の記憶と混同しているんでしょうか。 ちなみに、MOMO太郎は今は「征夷大将軍」ではなく「誠意大将軍」を目指しています。 ![]() 奥に見えるのが本宮(上宮)です。 ![]() 鶴岡八幡宮の由緒がありました。 康平6年(1063年)に源頼義が前九年の役に際して戦勝を祈願して現在の材木座に八幡宮を建立したのが始まりで、治承4年(1180年)に、源頼朝が平家打倒の兵を挙げ鎌倉に入った時に、現在の地に遷したそうです。 ![]() 境内入口には「源平池」と称する、左右2つに分かれた池があります。こちらは本宮に向かって左側にある平家池です。 ![]() こちらは右側当たる源氏池です。ここで写生している年上のお姉さんがいました。 ![]() 参道を歩きます。露店も出ているんですね。 ![]() こちらは舞殿です。 ![]() 舞殿は、静御前が義経を慕い、心をこめて舞った若宮廻廊跡に建ち、下拝殿とも言うそうです。 ![]() また、ここで結婚式で行うこともできるそうです。 賽銭箱に横ある看板には、 ![]() 「ここに登らないで下さい」とありました。結婚式の時は上がっていいですよね。 ![]() 舞殿を本宮側から見たところです。 ![]() ここに祭壇があってお供え物が置かれていました。 ![]() この大石段は鶴岡八幡宮の象徴の一つともいえる正面参道の大きな石段です。 この石段を登っていきます。 ![]() こちらが本宮(上宮)の社殿です。 中では撮影禁止になっていたので、この外観だけ撮影してきました。 ![]() 神社には沢山のお酒がお供えされるんですね。 ![]() よく見かけるメーカーの酒樽もありました。 ![]() こちらの源氏池の方へ向かいます。 池には多くの水鳥が集まっていました。 ![]() こちらはユリカモメでしょうか。 ![]() こちらはオナガガモでしょうね。 ![]() これは餌をくれる人がいるので集まっているのかな。 ![]() 源氏池の近くに置かれていたこの石は、 ![]() 国歌「君が代」の中にも歌われている「さざれ石」、いわゆる石灰質凝灰岩(→→→こちら)です。 石灰岩中の方解石などの炭酸塩鉱物が雨水の中に溶け出しそれがコンクリート上に角礫(角張った岩片)を含んで固結してできた岩です。 ![]() (鎌倉まち歩きコース) 【つづく】 ![]() 人気ブログランキング 早春の鎌倉(その3) 鶴岡八幡宮 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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