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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

呪いよりも祝福・・・(7/10 世界を広げて楽しく暮らす)

2021-03-18 | 第二章「五感と体感」

最近、緊急事態宣言でストレスがたまったのか、テレビをつけて見たりしても、皆呪いの言葉を発しているように感じて嫌になることが多かった。政府を呪い、コロナ禍を呪い、日本人のだらしなさを呪い・・・そんな感じ。そんな時に、ふと縄文時代はどうだったのだろうかと考える。縄文時代も一万年くらいの長期間であるので、その間気候変動、今では想定できないほどの自然災害、あるいは疫病もあったと思う。また、ユーラシア大陸の東端の交通の不便なところなので、様々な民族・人々が吹き溜まりのように集まり、列島を去ることもなくひっそり?と暮らしているので、さまざまな葛藤や軋轢もあったと思う。でも、弥生時代以降のような大規模な戦争のための兵器もなく、階級差など格差もほとんどなかったようだ。今の日本も紛争地区と違ってまあ平和の枠内に収まるのだろうが、縄文時代は一桁ちがった平和ではなかったか。

もちろん、現代人と変わらない認知機能を持った祖先・人たちなので、怒りや呪いといった暗い感情もあったと思うが、互いの愛しい魂(生者も死者も)を信じ、そして事があるたびに祝福しあったのではなかったか。

さて、この数日すこし自分を変えてみたくなっている。そして、ストレッチなど身体を楽しく動かすことを日課にしたり、五感を意識し、良い音楽を聴いたり、おいしいものを食べたり、好ましい香をかいたりしている。

今日は調布の京王フローラガーデンアンジュに妻と行ってみた。残念なことに5月末で閉園になるということもあり行きたくなった。今の季節どんな花が盛りか知らなかったがモクレンが本当に美しく咲き誇っていた。そして、美しい花々に期せずして祝福をいただいたようだ。理由など何もなく無条件に祝福をいただいた。縄文人に近づいたかもしれない。

7/10 世界を広げて楽しく暮らす

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