明日は節分ですね。
子どもの頃は、大きな声で、
「鬼は〜外、福は〜内」と言いながら、
豆を家の中にも外にも投げてました。
鬼のような怖いものは外に出ていってほしいし、
福のような良さそうなものは内にいてほしい。
今でも、似たようなことを思いますよね。
鬼のような恐ろしいものには縁したくないし、
もしも自分の中にいるのなら、
一刻も早く自分の中から出ていってほしい。
福のような良さそうなありがたそうなものには、
いつまでも自分のところに留まっていてほしい。
でも、残念ながら、
鬼(サタン)は自分の内にいるし、
福(神)は、自分の中にいてくれても、
それに気づかずに過ごしてしまうことが多い。
どちらも自分の中にいるもの。
鬼を外に追い払いたいと思うけれど、
いくら追い払っても、
自分の中に鬼がいる限り、戻ってきます。
自分の中の鬼を認めて、受け入れて、
愛することで、鬼は緩んで溶けていく。
鬼滅の刃の鬼の描写がまさにこれでしたね。
鬼は払うのではなくて、愛されることで、
成仏できるのです。
愛することで、鬼は光に還り、
神との繋がりは強くなる。
鬼も福も自分の中にいる。
鬼がいるのは嫌かもしれないけれど、
残念ながら、わたしたちの中には、
鬼も福もいるようです。
自分の中にいる鬼も福も認めて、
愛していきましょう。
畑で採れたトウガラシ。
そろそろ瓶詰めするか、このまま鑑賞用にするか、
どちらにしようか考えて、半分ずつにしました😁
今日も心と魂に愛と光をいっぱい入れて
神様の愛と光がたっぷり注がれますように。
神様、今日もありがとうございました。