起きた出来事にどんな意味を見出すかは、

自分次第です。

 

 

一見悪い出来事が起きたときに、

「こんなひどい目に合った」と受け取るか、

「大難が小難になった」と受け取るかは、

自分で選べます。

 

 

同じように、楽しい出来事があったときに、

「あ~、楽しかった~!」で終わるか、

「これからは時間も体力も限られるから、

 もっとこういう時間を作って、

 心豊かに過ごしていこう」

と今後の生き方の方向性のヒントにするかで、

出来事が人生を変える可能性もあります。

 

 

ここまで書いて、

3人のレンガ職人の話を思い出しました。

 

 

旅人が3人のレンガ職人に出会い、

何をしているのかを尋ねました。

 

 

すご~く簡単に要約してしまうと、

1人目は、ただレンガを積んでるだけ

2人目は、家族を養うためにレンガを積んでる

3人目は、大聖堂を造っているので光栄だ

と答えたそうです。

 

 

同じ作業をしていても、

自分が何をしているのか解釈が違うと、

全く意味の違うものになります。

 

 

出来事にどういう意味があるかを、

人に聞きたくなるかもしれませんが、

人に聞いた言葉をそのまま鵜呑みにするよりも、

それを自分なりにかみ砕いて、

「これはこういうことだよね」と理解して、

腹に落として自分のものにすることで、

人生に影響を与える出来事になる可能性があります。

 

 

出来事の意味や解釈は、

あなたが自由に創作できます。

 

 

悲観的か楽観的かだけでなく、

深く意味を受け取ることができると、

人生に深みが増して豊かになりますね。

 

 

東京は明日から雨風が強くなるようです。

どうぞお気をつけてお過ごしください。

 

 

今日も心と魂に愛と光をいっぱい入れて

神様の愛と光がたっぷり注がれますように。
神様、今日もありがとうございました。
 

 

 

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