失敗することを喜ぶ人はいないでしょうが、
失敗はそんなに悪いことではありません。
失敗すると、
自分の至らなさに気づけたり、
何がいけなかったのかに気づけたり、
自分の向き不向きにも気づけたりします。
単にタイミングが合わなかっただけだったり、
自分の落ち度ではないことで失敗することも
良くあります。
失敗したこと自体よりも、
何の要因で失敗したのかに気づけると、
同じ轍を踏まないようにするので、
次に活かすことができます。
失敗したことに気づいていないと、
いつまでも同じことを繰り返すことになるので、
その方が悲劇かもしれません。
「失敗した」と気づけたら、
わたしたちはそこから何かしら学ぼうとするので、
「ナイストライ!」「よくやった!」
と自分に声をかけてあげませんか?
「失敗した」と気づけると、
・ここでやめる
・変えられることを変えてみる
・変えられないことは諦める
など、それまでのやり方を変えられるので、
「失敗した」は、大きな気づきなのです。
わたしたちは失敗すると落ち込みますが、
何も気づかないで進んでいくよりも、
きちんと失敗することで、
自分の弱点を知ったり、至らなさに気づいたり、
全く気づいてなかったことに気づけるので、
失敗は人生のまさに『成功の元』なのです。
「変えたいのに変えられない」と思うなら、
ソウル・セラピー的には、変えられないのは、
霊的なエネルギーの影響かもしれないと考えて、
愛をかけたり、謝ったりして、浄化していきます。
長年のクセは、なかなか変わりませんが、
それでもコツコツコツコツ浄化していくと、
だんだん変化していきます。
自分の変化にはあまり気づけないし、
自分には辛口の採点をするので、
時には人に聞いてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、しょっちゅう会う人には、
少しずつの変化はわかりにくいものなので、
たまに会う人に聞いてみてくださいね。