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高市氏の支持“急拡大”政策・理念の一貫性で突出 河野氏と出馬表明会見の動画再生回数でも大差 自民総裁選きょう告示「次のリーダー」選択の行方
自民党総裁選は17日午前に告示され、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、河野太郎行革担当相(58)、野田聖子幹事長代行(61)の4氏が立候補を届け出る。党内7派閥のうち6派閥が事実上の自主投票となる。前哨戦では、世論調査で人気のあった河野氏が「持論封印」や「パワハラ問題」などで伸び悩む一方、政策や理念を明確な言葉で訴える高市氏への支持が拡大しているようだ。日本の「次のリーダー」は、新型コロナウイルス対策や経済成長、中国や北朝鮮の軍事的脅威など、国内外の難題に立ち向かう能力と覚悟が求められる。投開票は29日。自民党の選択が注目される
「コロナ禍の中、国民の命と生活を守り、経済を活性化する為の具体的な政策を示し、日本の主権は守り抜くとの確固たる決意と、国家観を力強く示した高市早苗候補を支持いたします。世界が注目しています。皆さま宜しくお願い申し上げます」 安倍晋三前首相は16日夜、こうしたツイートを、高市氏の出馬会見の写真とともに発信した。これまで、出身の細田派幹部を通じて「高市支持」を伝えていたが、ついに前面に出てきた。
高市氏は、これまで総裁選に出馬経験がないため序盤戦の世論調査では、岸田氏や河野氏に大きくリードされていた。 ところが、「日本を守る責任と未来を開く覚悟を持って、立候補を表明します」と語り始めた8日の出馬会見は、安全保障政策やコロナ対策、経済強靱(きょうじん)化、外交、福祉、憲法など、約1時間50分、圧倒的な政策力と気迫を披露した。途中、怒号まがいの質問もあったが、落ち着いて対処し、炎上もなかった。
党内でも、「高市氏の政策知識と説明能力には驚いた。あれなら、野党の国会追及にも対応できる」などと評価が一気に高まった。 高市陣営が14日、国会内で開いた「選挙対策本部立ち上げ集会」には、何と国会議員71人(本人39人、代理32人)が参加した。
読売新聞が17日朝刊一面で報じた「国会議員の支持動向調査」によると、岸田氏と河野氏が約2割、高市氏が約15%の支持を得て競い合っていた。高市氏の急伸ぶりが伝わった。
これに対し、河野氏は、知名度のある石破茂元幹事長と、小泉進次郎環境相の支持を得て、爆発的な支持拡大を狙っていたが、どうも伸び悩んでいるようだ。 動画配信サイト「ユーチューブ」にアップされた、高市氏と河野氏の出馬表明会見の動画(FNNプライムオンライン)を見ても、再生回数に大きな差が見られる。
高市氏の会見(8日配信)は17日午前7時時点で、254万4392回に達し、「高い評価」が6万3122、「低い評価」が4239。
一方、河野氏の会見(10日配信)は24万990回と高市氏の10分の1以下で、「高い評価」が1509、「低い評価」が1万5119と、圧倒的に不評だった。
河野氏が総裁選出馬にあたり、持論とされる「脱原発」や「女系天皇容認」を封印したことや、外相や防衛相経験があるのに外交・安全保障政策に具体性がなかったことが影響したのか。
さらに、河野氏は15日に生出演したワイドショーで、コメンテーターの杉村太蔵元衆院議員から「河野さんは役人を怒鳴るでしょ? 自分の立場弱い人をガンガンガンガン責め立てるでしょ? 鋭い言葉で。これは一番心配していることなんです」と、懸案の「パワハラ問題」を追及された。
麻生太郎政権時代や安倍政権時代に「後ろから鉄砲」を撃ちまくった石破氏が「河野支持」に回ったことが、支持拡大のブレーキになっているとの見方もある。 河野陣営が16日、都内のホテルで開いた「必勝を期す会」には、石破氏や進次郎氏や国会議員57人(本人28人、代理29人)が参加した。
このほか、岸田氏は、足元の岸田派を固め、格差是正や中間層への手厚い分配を重視し「令和版所得倍増計画」を掲げる。記者団に「勝利を確信している。今まで以上に訴えのボルテージを上げたい」と語った。
野田氏は16日、党本部で出馬を明言した際、「これまで主役になれなかった女性や子供、高齢者、障害者が社会の中で生きていける、生きる価値があるのだという保守の政治を自民党の中で作り上げたい」と述べた。
■安積明子氏「河野氏は準備不足」
総裁選は、国会議員票の383票と「地方票」と呼ばれる党員・党友票の383票の計766票を争う。過半数を獲得した候補がいなければ、上位2人が国会議員票と47都道府県連に1票ずつの合計430票による決選投票で当選者を決める。 総裁選での「高市氏の支持拡大」「河野氏の伸び悩み」をどう見るか。
政治ジャーナリストの安積明子氏は「河野氏は結局、世論の人気頼みで、明らかに準備不足だった。出馬会見でも持ち味の勢いはなかった。週刊誌の『パワハラ』報道では脇の甘さも露呈した。ふわっとした人気はあっても、党員票にすべてが反映されるとは限らない。周囲も気が付き始めたようだ」と語った。
そのうえで、「高市氏はずっと、政策づくりを深堀りしてきた。こうした下地が周囲にも理解されて、伸びてきたようだ。ここにきて、さらに『総裁選に勝つ』との思いを強めている。各派閥は『自主投票』だが、ある程度は各候補に割り振るはずだ。一気に国会議員票が増えるとは思われないが、どれだけ伸ばすか、注目したい」と語っている。
〇 高市早苗首相・誕生!
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自民党大勝利=衆院選
● 高市以外の人の場合
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自民党大敗
2500年前孔子の言葉に「匹夫も志を奪うべからず」が在ります。
どんなに身分が低い人の言葉でも志が固いなら誰も言質を除外が出来ない主意で、即ち、匹夫の言質が真実ならば王様でも否定したり排することは出来ないとする為政者としての在るべき姿を述べた。
同様に、プーチン大統領語録に「女と口論しない方が良い」が在ります、主意が似た様なものです。因みにプーチン大統領、愛娘にメロメロとのこと。
元海保巡視船乗組員「一色氏」の仰せ「高市早苗 信念を通すために総理になろうとしている」。
男2人の総裁候補は「総理になるために信念を曲げる人、総理になるのが信念の人」だと評された。
そして今、男2人の公約や決意や発言に抽象的で曖昧な表現がちらほら垣間見えて来ました。
「いつまでになにをやる」とする時間空間テーブルに乗せた発言がないから、なにも出来ない。
結党来、自民党の憲法9条改憲決意がまったく在りません。安倍前総理は「いつまでに」目標の決意を表していた、なぜ今になって避けるのだろうか。
野田聖子候補は、昨日「中國のTPP加盟を是とする」発言をした。この方は単なる「反安倍の姿勢」で党員の不満票を搔き集めるのが戦略なのか?
野党に至っては昨日も「コロナ対策が遅れた今」と井の中の蛙大海を知らずの妄言アッピールに懸命で在る。世界のコロナ禍現状に全く言及しない。
①政府が年内に累計含めて5億千万回接種分の輸入ワクチンを確保したと発表済。終わったのだ。
②別途、年末に塩野義製薬の国産初ワクチンが治験完了予定で、6千万回接種数を供給開始する。
③野党が盛んにコロナ対策が出遅れた菅内閣とアッピールするが、「米国製ワクチンを日本国内でも再度治験するべきだ」と時間稼ぎで接種開始を妨害した張本人は立憲民主党と日本共産党で在る。
④この一週間、立憲民主党が新たな大衆迎合策をまるで土石流の様にはき出してる、大慌ての様だ。
然し、コロナ対策一つ「新治療薬承認と治療法、ワクチン接種進捗計画、今後の新たな変異種感染流行対策で医療体制の改革と拡充策」などに全く言及していないこと、出来ていない。
仮に言及したとしても、今は具体策がないから政権与党になっても右往左往するだけが請け合いだ。
言及した事と言えば、コロナ禍対策で経済支援30兆円規模か知らないが、「歳出増加」ぐらいだ。カネを使うだけなら馬鹿でも政治家が出来る。
コロナ禍で萎んだ経済下で歳入増加を早急に立て直すのが政権与党の責務「歳入増加」策で在る。
カネを使うなら先立つ目途を国民に説明すべし。
【北の巡航ミサイルは失敗か…日本政府「何らかの原因で墜落」】9月17日読売新聞オンライン。
「日本政府 北朝鮮の11~12日の新型長距離巡航ミサイルの発射実験に、いずれも失敗した見方を強めた。目標到達せず途中で落下可能性が高い」
ほうらねっ 北朝鮮のミサイル試射なんて最初からアメリカに対しての「こっちを向いてよん♪」のメッセージに過ぎない。無視しとけば良いのです。
なにもかも困窮した北朝鮮の生存法は、キューバと同じくアメリカと友好関係を結ぶことだけだ。
然し、北朝鮮TV報道を精査もせずに垂れ流しの日本マスコミの稚拙拙速振りが今回も発露した、
なにが「射程2500km 変則軌道 低空侵入で日本の防御線を突破 日本に新たな脅威 日本全土が射程圏内 実際の飛行距離は750km?」等と良く北朝鮮の代弁人役を務めてくれました。
変則軌道低空侵入だから見失ったとマスコミが講釈したが、実際には【墜落】で試射失敗で在った。
「落っこちた」だけなの! 然し、総裁選候補者らが北朝鮮ミサイル試射を「敵地攻撃能力なんちゃら」と講釈するが、あれは戦略にならない。戦略にならないものを何故無用に怖がるのだろうか。
北朝鮮が戦争を仕掛けて来る等と国内で信じる狼少年紛いの方が居るが、逆だ。
平和を一番望み国体を永遠に護持の懇願が、実は金正恩氏で在る。米国と友好関係を結ぶことが、即ち国民向けの「遂に米国に勝った!」喧伝になる。
北朝鮮式対地対艦巡航ミサイル 写真では全長が9m以内の北朝鮮式SLBMサイズの中型ゆえに、射程距離2500kmなんて全くの嘘だ。
長射程巡航ミサイルは米国以外にスエーデンが実現している、長射程が800~1500kmまで。
ロシアの実情は知りませんが、移動式長射程800kmを北方領土に配備する、狙いが三沢基地か。
ロシアの着弾誤差なら「5m」で、アメリカが「6m」で、それが両国のGPS衛星運用の限界か。
そして、世界で唯一準天頂衛星システムを運用する日本の着弾誤差が「数センチ~数十センチ」ゆえに、対地対艦巡航ミサイルで狙撃が可能で在る。
後日、北朝鮮TVが列車から同型のミサイルを試射する動画を報道したが、まるで80年前のナチス式列車砲の如しで在り20世紀の遺物だ。
仮に巡航ミサイルとしたら、着弾までの運用を中國製GPS衛星利用ゆえに、静止目標ですら最低限で着弾誤差が「16m」在るから命中しない。
それが軍艦や空母の様な動体目標なら、当たる確率は数百万発に1発もないだろう。
なお、アメリカの対北朝鮮空爆戦略はステルス長距離爆撃機4機が朝鮮半島に低空侵入して、目標に対地巡航ミサイル(1機当たり最大48発搭載)を正確に当てる戦術を執る。
この4機だけで戦略大型原潜の核ミサイル搭載数と同じになるから、半島そのものを焼きなめしだ。
その、グァムからた飛来したステルス爆撃機を朝鮮半島まで護衛するのが那覇空自基地のF15ストライクイーグルで、爆撃機1機をF15が2機で護衛する、やって来る中國機の妨害を除するためだ。
その空路、沖縄本島北端辺戸岬の上空12000mを北北西に行くから、晴天の日に観える(日時は判らんです)。
そして、2年前にもう一つの爆撃ルートが判った。
アラスカ空軍基地と連動する「北の牙」青森三沢空軍基地からステルス爆撃機が出撃するルートだ。
だから、空自が北陸・東北の基地にF35A型(海軍仕様)を暫時配備している、護衛のためだ。
三沢空軍 朝鮮半島有事の際に、真っ先に北朝鮮空爆に出撃する役目を担う。
三沢がF16を3個隊37機も擁するが、それも暫時F35C型(空軍仕様)に換装中で在る。なお、この件をロシアが凄~く嫌がる。対抗不可能だ。
河野アカン!
https://blog.goo.ne.jp/ja10ayja10ay/e/0b5739d716ab374c4c977af799407fec