読んで下さるみなさま、ご心配して下さった方、長いことお休みして申し訳ありません…
本当にいろんな事がありまして。
コメントやメールを下さった方々、この場を借りてお返事させてもらいます。
ありがとうございます。徐々にですが、更新していきますのでよろしくお願いします。
私は発狂しながら遠藤さんに話していた

すると
遠藤さんは
『お前、盗人みたいやなぁ。人の携帯みて…信じられへんわ。やってられん』


エッ?
何それ。
自分のしている事を棚に上げ、私を攻めてきたのは誰?


信じられないのはこっちの方である



口を開いたかと思うと、溜め息まじりに私を盗人扱いをし、やってられんだと?


確かに携帯を見た行為は、私が悪い


しかし
私は納得がいかなかった


『盗人と一緒におられへんわ』


そう言いながら
遠藤さんは荷物をまとめ始めた


始まった…
遠藤さんは自分の都合が悪くなると、すぐに荷物をまとめ出て行く



ロクに金もないのに


今までやってきた遠藤さんの行動、薄々だが、今回のやり取りも含めわかった気がする



私と言い合いになり都合が悪くなると
元嫁の真由美の家に行く


でも、全く証拠がない



悔しくて涙がでた


でも
遠藤さんを止める気持ちもなく、黙って遠藤さんが出ていくのをまった


バンバンと音を嫌みたらしく、たてながら遠藤さんは荷物をまとめ出て行った


出て行った後は
散らかり放題の家



その中にある1枚の紙切れを見つけた



このたった1枚の紙切れが
私をどん底に突き落とし、真実を追求する術となるのです
言われっぱなしのされっぱなし

いったい私が何をしたのだ?


元旦那からのメール

いくら私の子供の父親だとしても、遠藤さんにとっては関係のない過去の男になる


そりゃどんな内容でも気分が悪い
私だってそれぐらいわかる


しかし遠藤さんはどうなのか?


私に出張だと嘘をつき元嫁の真由美の家に寝泊まりをする


子供との時間を大切にしたい
子供が泊まって欲しいとせがむ

そう言われて嘘をついて行っているわけではない


真由美に対して送っているメール内容で
『愛してるよ。』


この
『愛してるよ。』
の言葉を使っているメールを私は見たのだ


私はひしひしと、このメールの内容を思い出し今まで何も言わず心に秘め黙っていたものが爆発した


『あんたさ、自分の事棚に上げて何言ってるの?』



『はぁ?お前何ゆうてんねん?』



私はメールの内容を全て話した
人間凄いものでイヤな思い出は脳裏にちゃんとインプットされる


『西松屋で子供服買ったよ。何これ?
あんたにわざわざ言うこと?
ジャスコで今日はメロンとか野菜いっぱい買ったよ。何これ?
あんたに何の関係があるの?
パパのビール今日買ってるからね。何これ?
ビール買ってるからねって家に来るの前提やな?』



遠藤さんは黙ってタバコを吸っていた



私は黙り込んでいる遠藤さんをみてキレてしまった


続けて
『後はお前の返事メール内容。わかってるよな?真由美、愛してるよ。はぁ?
一緒に寝ようね。はぁ?何やねん。コレは。説明しろ!』


私は自分で信じられないほどの口調で遠藤さんをお前呼ばわりで呼び、まくし立てていた