私は謝り続けても遠藤さんは

『謝ってすむと思ってんのか?お前はホンマに人の気持ち考えへんのぉ。』



壁やテーブルを殴りつけながら私を威嚇し、私が泣くと


『泣きたいのはこっちじゃ。人をバカにしやがって』



私が何も知らないと思い、言いたい放題したい放題です



すると信じられない事を遠藤さんは私に言ったのです



『お前さ、前、俺のこと疑ったやん。人の事言えるんか?謝って許されへんぞ』

そうゆずのライブの件です


遠藤さんはバレていないと思い、自分の嘘を正当化し私を責め続けたのです


自分が情けなくなりました



意味もなく気分が悪いと私は遠藤さんに殴られ続け、体は恐怖に震え、言い返す事も出来ませんでした


何も出来ない私


どう考えても私は悪くはない


でも殴られるので、謝らないといけない


矛盾しまくりで
なにがなんだかわからなくなり、もうこの時の私の心の中は何の感情もなく、空っぽでした