五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

関が原巡礼 

2023年05月29日 | 第2章 五感と体感
2023年5月27日㈯関が原を歩く

快晴。
前日岐阜金華山登山。
27日は、朝10時から関ケ原の陣地巡礼。
まずは、関ケ原古戦場記念館

駅前南口のお店のロッカーに荷物を預けました。
私の荷物は細川忠興に。


JR関ヶ原駅から北に徒歩5分の場所「徳川家康最後陣跡」
に岐阜関ケ原古戦場記念館があります。



この記念館で学習してから
自分が歩くコースをボランティアガイドさんに
聞きながら再確認。
歩きたくない人は、この建物から東西の陣跡を
見渡すことができます。


合戦うどんセット「西」を頂き、
気合を入れて、歩き始めました。

一人で歩いている人はほとんどいませんでしたが、
頭の整理をしながら陣跡巡りをしたかったので、
効率良く歩く事が出来たと思います。

ほぼ9割の陣跡を巡りましたが、大谷吉継と小早川秀秋陣跡は
遠かったので、徒歩では無理と判断し、諦めました。

徒歩での関ケ原陣跡巡りは、正午から15時までの3時間でしたが、
自転車で行けば、大谷吉継の陣跡にも行く事ができます。
自転車は、電動自転車がお薦めです。
古戦場記念館を合わせて歩いた距離はトータル10㎞。

私が歩いたコース

古戦場記念館に行く前に
1井伊直政と松平忠吉の陣跡あり。

2古戦場記念館で予習→早めに昼食

3正午古戦場記念館を出発し、細川忠興陣跡




4古戦場記念館から北東の小高い丘 岡山烽火場 
黒田長政・竹中重門陣跡
竹藪の道を上ると関ケ原全体を見渡せます。
丘の上にはアザミがたくさん咲いていました。
アザミの花が印象に強く残りました。











5 烽火場から北側の山を辿ると3つの池があり、更に東方面に山を伝い歩いていくと
島左近と笹尾山の石田三成陣跡




島左近の真上が石田三成









6 決戦地 笹尾山の真南 徳川家康の最後の陣からは北北東







7 島津義弘陣跡



8小西行長陣跡


9小西行長の陣跡 =開戦地





10 宇喜多秀家陣跡 ここは、ちょっと怖かった。深々と礼を尽くし神社に手を合わせました。



宇喜多秀家の陣跡近くから主要陣跡を見渡す


11 不破関に寄る




12 福島正則陣跡


13 藤堂高虎 京極高次陣跡
学校の敷地内にあります



14 本多忠勝陣跡







新幹線からいつも見ていた関が原クリニックの近くに本多忠勝陣跡があります。


ここから北にJR関ヶ原駅があります。

これにて、ぐるっと一周一巡りの関が原巡礼終了。


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