【検索トレーニング】2021年版☆つぶやき確認テスト行政法(15)~行政事件訴訟法(3) | リーダーズ式 合格コーチ 2024

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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今回から、2021年版、つぶやき確認テスト行政法を開始致します。 

 

つぶやき確認テストは、合格者の皆さんも絶賛する、知識確認のための一問一答式の検索トレー

ニングのためのツールです。 

 

検索(思い出し)トレーニング! 

 

単なる○×式の一問一答は、脳が○か×しか判断しないのに対して、つぶやき確認テストは、脳が

答えのキーワードを思い出そうとするため、直前期の知識確認に威力を発揮します。 


問題は、櫻井・橋本「行政法」(第6版)に準拠しておりますので、解答・解説については、各自、櫻井・

橋本「行政法」の該当ページをご確認ください。 

 

問題は、

本試験で頻出しているAランクの重要な知識を問う問題を中心に出題しています。

 

Aランク問題で落とさない!

 

つぶやき確認テスト行政法をやることで、問題作成者である大学教授の問題意識がわかってきます

ので、出題のツボ=記憶対象の明確化という意味でも使えるツールではないかと思います。 

 

出題のツボ=記憶対象の明確化

 

 

つぶやき確認テストは、

 

①記銘→②検索→③適用という問題を解く3段階プロセスのうち、「検索」(思い出すこと)に焦点を

当てています。 

 

記銘(覚える)→インプット 

検索(思い出す)→アウトプット 

 

本試験では、

 

条文と判例に照らして、つまり、条文と判例を思い出して解答していくわけですから、問題のテーマ

→キーワードから、その問題を解くために必要な条文と判例のツボ(ポイント)が、瞬時に、かつ、正確

に思い出せるかが勝負となります。

 

①テーマ

  ↓ 

②キーワード

  ↓

③前提知識(条文・判例) 

 

 

皆さんも実感されているように、

 

行政法は、二択症候群に陥りやすい科目ですから、二択症候群に陥らないように、この検索トレーニ

ングを活用して、記憶の精度を高めていってください! 

 

二択症候群からの脱却! 

 

まずは、櫻井・橋本「行政法」を見ないで、答えのキーワードがパッと出てくるか? 

 

つまり、アタマの中から条文と判例のキーワードをきちんと思い出すことができるか、各自ご確認くだ

さい。 

 

 

キーワード反射 

 

キーワード反射ができるようになると、行政法択一式の問題を解く時間が圧倒的に短縮され、より

合格に近づくことができるはずです。 

 

なお、2020年の行政法の記述式は、無効確認訴訟についての出題でしたが、つぶやき確認テスト

では、以下のような問題を出しています。 

 

≪2020年版☆つぶやき確認テスト行政法≫ 

 

(372) 無効等確認の訴えとは(定義)(p320) 

(373) 無効等確認訴訟が、時機に後れた取消訴訟と云われる理由とは(p320) 

(374) 無効等確認訴訟の補充性とは(p320) 

(375) 行政行為が無効な場合の訴訟形式は(原則・例外)(p321) 

(376) 無効等確認訴訟の訴訟要件は(p321) 

 

2019年の行政法の記述式は、処分等の求めについての出題でしたが、つぶやき確認テスト

では、以下のような問題を出しています。 

 

≪2019年版☆つぶやき確認テスト行政法≫ 

 

(136) 行政指導の中止等の求めとは、また、その対象は(p140) 

(137) 行政指導等の求めとは、また、その対象は(p140) 

 

2018年の行政法の記述式は、申請型義務付け訴訟についての出題でしたが、つぶやき確認テス

トでは、以下のような問題を出しています。 

 

≪2018年版☆つぶやき確認テスト行政法≫ 

 

(382) 義務付け訴訟とは(定義・類型)(p331) 

(386) 申請型義務付け訴訟の具体例は(p331) 

(387) 申請型義務付け訴訟の訴訟要件、本案勝訴要件は(p336~) 

 

2017年の行政法の記述式は、司法的執行(宝塚市パチンコ条例事件)についての出題でしたが、

つぶやき確認テストでは、以下のような問題を出しています。 

 

≪2017年版☆つぶやき確認テスト行政法≫ 

 

(157) 司法的執行とは(定義)(p167) 

(158) 司法的執行について、昭和41年判例と平成14年判例(宝塚市パチンコ条例事件)は、それ

    ぞれどのように解しているか(p167) 

 

2016年の行政法の記述式は、秩序罰についての出題でしたが、つぶやき確認テストでは、以下

のような問題を出しています。 

 

≪2016年版☆つぶやき確認テスト行政法≫ 

 

(173) 秩序罰とは(定義・刑法総則の適用・手続)、また、秩序罰の例として、どのようなものがあ

    るか(p189) 

(174) 地方公共団体の秩序罰について、地方自治法はどのように規定しているか(p190) 

 

2015年の行政法の記述式は、原処分主義についての出題でしたが、つぶやき確認テストでは、

以下のような問題を出しています。 

 

≪2015年版☆つぶやき確認テスト行政法≫ 

 

(270) 行政処分に不服のある者が、行政不服申立てを経由した後に取消訴訟を提起する場合に、

    どのような争い方があるか(p273) 

(271) 原処分主義とは(定義)(p274・p315) 

(272) 裁決主義とは(定義)(p274・p315) 

 

このように、 つぶやき確認テスト行政法は、記述式対策としても有効

です。 

 

なお、行政法は、

 

例年、約4割程度が、判例の知識を問う問題となっていますので、基本となる重要判例については、

判例のロジック(理由付けと結論)を、きちんとアタマの中に入れておきたいところです。

 

 

行政法☆基本重要判例77のリスト

   ↓こちらから

https://bit.ly/2Hyq81z

 

現在配信中の重要判例分析講義では、 憲法と行政法の重要判例について、各9時間で、判例

のロジックや理由付けまで含めて、お話していますので、こちらも、是非、参考にしてみてください。 

 

≪行政法☆重要判例分析講義≫ 

 

講師:山田斉明 

時間:9時間 

 

本講座では、 

 

行政法の重要判例について、『判例フォーカス行政法』と、『判例☆肢別ドリル行政法』を活用し、

判例の理由付けやロジックまできちんと押さえることで、本試験で得点することができる行政法

判例の『理解』を目指していきます。 

 

行政法☆重要判例分析講義の詳細

 

それでは、2021年版のつぶやき確認テスト行政法をお楽しみください! 

 

≪2021年版☆つぶやき確認テスト行政法≫ 

 

【第20章】 

 

(347) 裁判所は、行政庁の裁量処分につき、どのような場合に審理することができるか(p297) 

(348) 取消訴訟の本案において係争処分の違法が審理される場合、その違法判断の基準時は

    (p297) 

(349) 行政事件訴訟法9条1項と10条1項の規定の関係は(p299) 

(350) 判例は、新潟空港事件において、どのような理由により、請求を棄却しているか(p299) 

(351) 関連請求とは(定義・具体例)(p300) 

(352) 訴えの変更とは(定義・具体例)(p302) 

(353) 訴えの変更が問題となった判例(最判平17.6.24)とは(p302) 

(354) 訴訟参加とは(定義・種類)(p303) 

(355) 「訴訟の結果により権利を害される第三者」とは(p303) 

(356) 釈明処分の特則とは(p303) 

(357) 職権証拠調べとは、また、どのような手続きが必要となるか(p304) 

(358) 取消訴訟の判決にはどのようなパターンがあるか(p307) 

(359) 事情判決とは(p307) 

(360) 既判力とは(定義・趣旨)(p308) 

(361) 同一の行政処分につき、取消訴訟と国家賠償請求訴訟が提起されて、取消訴訟が確定

    (請求認容判決)した場合、国家賠償請求訴訟はどうなるか(p309) 

(362) 形成力とは(定義・趣旨)(p309) 

(363) 第三者効とは(定義・趣旨)、また、取消判決の効力が第三者に及ぶことから、事前的・事後

    的に、どのような制度が規定されているか(p309) 

(364) 第三者効は、当該紛争において原告と対立関係にある第三者には、当然及ぶと解されてい

    るが、具体的には、どのような場合か(p309) 

(365) 拘束力とは(定義・趣旨)(p310) 

(366) 行政事件訴訟法33条1項の規定する反復禁止効とは(p311) 

(367) 申請拒否処分が取り消された場合、処分庁は、どのような処分をしなければならないか(p312) 

(368) 行政事件訴訟法44条の立法趣旨とは(p313)

(369) 執行不停止の原則の立法趣旨とは(p313) 

(370) 申請拒否処分と執行停止制度との関係とは(p313) 

(371) 執行停止の積極要件とは、また、平成16年の行政事件訴訟法の改正点とは(p314) 

(372) 執行停止の消極要件とは(p316) 

(373) 内閣総理大臣の異議とは(p317) 

(374) 教示制度とは、また、処分が書面で行われる場合と口頭で行われる場合の相違点とは(p318) 

(375) 行政事件訴訟において、教示の懈怠・誤りに対する救済方法は(p319)

 

~ワンポイントコメント~

 

行政事件訴訟法の中でも最も穴になるのが、この第20章です。 

 

記述式も、この章から2回出題されていますので、最低限の知識はアタマの中に入れておこう!

 

行政法の記述式の予想は、

 

こちらの無料公開講座(リーダーズ式☆出題予想テーマ的中プロジェクト)でもお話していますので、

是非、参考に!

 

 

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行政法の記述式の予想については、直前記述式対策講座もご参考に・・・ 

 

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