オランダで鬼滅の刃
オランダにも鬼滅(映画)が来た。
本来なら今年初めに公開予定だったが、コロナの影響で6月からになったとのこと。
地元の映画館でも公開してたので、ネット予約して行ってきた。
それなりに人は集まっていた。集まりすぎてもこのご時世困るのだが。
お父さんと中学生くらいの娘さんの親子が近くにいた。
娘さんにせがまれて、お父さんが一緒に来てくれたのだろう。
お父さん(オランダ人)「うーん、こういうのはトランスフォーマーの映画なら見たな」
いやそれ違う、と突込みを入れたかったが黙っていた。
コロナ制限のため客席は1.5m間隔を取っている。
勿論映画はよかったが、例によってオランダ人には日本映画や韓ドラの悲劇の場面は伝わらず
「そこ、笑うとこじゃないし」というのが度々あった。鬼滅だけに限ったことじゃないけど。
結論として、
映画はよかったが、日本式の感動を共有したいなら日本で日本の人達と見た方がいい。
好きでもない作品ならここまで言わないけど、私は鬼滅が好きですので。
というか、現在はコロナで日本に入国できる状況じゃないので、贅沢は言ってられないですね。
しかしオリンピックってマジか。
とはいうものの、歩いて鬼滅が見に行けるとは世界は狭くなったものですね。