|
テーマ:愛犬のいる生活(75344)
カテゴリ:Dogニュース
表情がいかにも寂しそうで、哀れを誘う。東日本大震災のあと、福島県でさまよい保護された犬たちのことだ。ストレスを感じると分泌されるホルモンが通常の5~10倍の高い濃度で検出された、と本紙にあった。「大震災で突然、飼い主との絆が断ち切られた影響だろう」と、調査した麻布大(神奈川県)のチームは言う。 作家の安岡章太郎が老犬を愛する友人のことを著書「死との対面」に書いている。「人はどこか小賢(こざか)しさを残したまま死ぬが、犬は本当に生きものの哀れをもったままで死ぬ」。この友人はそう語る。飼い主との別れで心が深く傷つくのも、この「哀れ」につながる純粋さゆえだろう。 友人の飼い犬は友人が定年退職するころから急に老化し始めた。こうなると、犬の中に自分自身の姿を映して見るようになるらしい。老犬はほとんど視力を失ったが、散歩に出たがる。友人の手紙に「『盲導人』になって朝夕、犬の先導を務めている」とあったそうな。まさに犬と一心同体だ。 保護された犬たちも飼い主と心が通い合い、愛情いっぱいの日々を送っていたに違いない。その分、別れのショックは大きかったはずだ。引き取ってから70日たっても「ストレスホルモン」の濃度は高いままだったという。 「一部の避難所に犬を連れていけるようにするなど、工夫すべきだ」と麻布大チームは言う。確かに、飼い主も犬も互いに密接な関わりの中で過ごすのが幸せなはず。大震災で絆を確かめ合うべきは人間同士だけではなかろう。 ・・・・≪続き・・・・≫ http://www.toonippo.co.jp/tenchijin/ten2012/ten20121017.html?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f コメント: 愛犬との別れは何度も経験していますが、本当に辛く悲しいものです。 以前愛犬を交通事故で亡くしたときは、骨壺をリュックサックに入れ 四国霊場をまわりました、それでも辛くて、、、辛くて、、、 現在飼っている愛犬との別れを想像すると自然に涙が出てきます。 犬が人間より短命なのは、愛犬の最期を看取れるために創造の神様が 気を遣ったのではないかと思うように努力しています。 徳島県ランキングを励みにしています。 お帰りの際にはポチッと ↓ワンクリックだけお願いします↓ ←wan!クリックで応援してね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Dogニュース] カテゴリの最新記事
|
|