みんなのゴルフダイジェスト「パットで大切なのは「いいリズム」! 伊澤利光プロが教えるテンポよくストロークするコツ」から一部を引用させていただきます。
月刊ゴルフダイジェスト6月号の「イザワの法則」という連載記事をやってみたというもので、初心者向けの記事です。
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(伊澤ご自身は)以前はインパクトで少しパンチが入る感じだったのを、上げるスピードと下ろすスピードを同じにしたらよくなったそうです。メトロノームのテンポに合わせて「上げて、下ろす」というイメージで、2拍子の「1・2」というテンポで打っているのだとか。「スッ、スッ」と心のなかで唱えたり、たまには口に出したりして一定のリズムをキープするようにしているそうです。
ダウンススウィングのスピードを速くしたり、遅くしたりしないことがパットでは重要だということです。そこが打つたびに変わってしまうと距離感にばらつきが出てしまうんですね。アマチュアはテークバックが大きすぎて、そこからゆるんで当たるパターンが多いそうです。パットが上手い人は減速しながらではなく、必ず加速しながらインパクトしているということです。
伊澤プロは「1・2」ということでしたが「1・2・3」が心地よかった。
パットの距離感が合わない人や、スムーズにストロークできない人は、一度自分が心地いいリズムを探してみてはどうでしょうか。
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パットは心の動きが結果に強く影響するので、動きそのものにリズムを付けたり、動きをルーティン化するのは当たり前になっています。また、どれがいいとか誰のが良いとかではなく、試してみてご自分が上手くいくやり方が最上の方法で、これは個人個人が見つけ出すものだと思います。
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