目を閉じると見えるもの(「週刊パーゴルフ」2021年NO.19)から一部を引用させていただきます。解説は石井忍さんです。
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アクサレディース最終日の#16(3)でグリーンを捉えた河本結は目を閉じて素振りをしていた。
この日はパットを決めきれずにいたがそんな状況の中、河本は感覚のズレを修正するため、目を閉じて素振りをしていたのだと思います。
一般に素振りは目を開けて行うが、調子の悪い時に目を開けて素振りを行うと「フェースが被っているように見える」などの違和感を覚え、ストローク中にヘッドの動きを操作しようとするので、これでは余計にヘッドをスムーズに動かせなくなる。
目を閉じることで、目から入る情報を遮断し、雑味のないストロークにリセットできる。
”閉眼素振り”はパッティングだけでなくショットやアプローチでも有効です。やってみると「リズムが早くなっていた」、「右足に体重が残っていた」など、いつもの素振りでは気づけなかったことに気づくことがあります。
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これ、私は時々やっています。
調子が悪いと言えるほど日頃から調子が良いこともないのですが(笑)、偶にやるといろいろと気づきがあります。
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