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横須賀公演で幕を明けて、ようやくツアーは「西へ」。
大阪フェステバルホール2日目を鑑賞できました。
ほぼ2年ぶりにお目にかかる「ユミ友さん」や「お初の方」ともお会いでき、また、お土産ありがとうございました。

概要
今回は1階席ながらほぼ一番後ろで、逆に全体を見渡すには良い感じでした。
そして何より、PA席が左斜め後ろという、当Blog的には美味しい席でオペレーションを垣間見ることができました。

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 セットリスト
セットリストや進行に関しては神戸っ子さんのサイトが詳しいので、こちらを参照ください。



感想
18:30ぴったりにスタート
先行してセットリストを知っていたので、驚きはなかったですが、「翳りゆく部屋」でスタート。
去年、BSでこの曲のレコーディングに関するエピソードが放送されたこともあり、久々に演奏されたのでしょう。
武部さんのパイプオルガン調のシンセは新鮮でした。
何より、次の曲が、曲調が被る「グレイス・スリックの肖像」できたこと。

「1920」〜「ノートルダム」はコンサート開始曲と予測していたので、「ここかあ!」と思いました。
「深海の街」は先行シングルもあったことから、苗場も含めてお馴染み曲。
当初、この曲の良さを分からなかったのですが、聴き込むにつれて良さが分かるようになりました。

そして通常アンコールやコンサート最後の盛り上げに使う「カンナ8号線」で総立ち!
「ええええー」立って良いのか??
先月の尾崎亜美さんはアウトだったのですが、確かに「立つな」とは言われてない💦
いつもの「足ふみ」はあるものの、「旗振り」はなく、さすがに良く考えていると。

「知らないどうし」まで突っ走り、背景の映像やCGも非常に凝った演出で、ここまで完成度をあげるの大変な努力かと。

そしてユーミンのコンサートではステージカメラが使われることは珍しかったのですが、今回は演出に積極的に使われていました。
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「ひこうき雲」はあっても、「やさしさに包まれたなら」が外れたのが迎合しないユーミンらしさを感じました。
ここ数年、TVでるたびに聴いていると、「そろそろいらんかな〜」と感じていたところ。

20:04本編終了。
最近は3時間コースのコンサートは常態化していたので、昔の本編90分、アンコール30分の流れを汲むもの。
アンコールを待つ観客の拍手の間、PA席を覗いてました。
コンソールはYAHAMA製。 アンコールまでの間、ステージ側との連絡を「電話」で行ってました。
受話器を置いて、間もなく再登場!

一番最初に行ったユーミンのコンサートは越谷で、「越谷大好き!」と言って「DISTINY」を歌ってくれたものですが、本ツアーのアンコールはアップ曲がないのはなぜ?

終演後、ブロック退出とはいうものの、アリーナやドームと違って2,700人なのでスムーズに退出。


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グッズ販売は16時スタートでしたので、午後休をもらって15:40ころに並んだときは20人くらいの列が販売開始のころには100人以上に!

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無事、人気商品で、ひとり2個までに購買制限されているピューレとパンフレットを手に入れました。



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明日も会社がある木曜日と残念なのですが、名残り惜しく早々に帰宅の途に着きました。
ツアートラック3台が撤収に備えて待機しておりました。

次回は来月末の京都公演2日目に参加できることになりました。

どれだけ進化するか楽しみです。