この2年間で走行距離は微増。ほとんど乗る機会がなかった。

それでも走行距離に関わらず2年に1度必ず必要な車検。

広告を見る限り今までの半額程度で済みそうなので、今回はディーラー系ではなくNA〇Sに車検を依頼してみた。

とにかく車検は混みあっているようで、早目に申し込まないと受け付けてもらえない。

実は前回も申し込もうとしたが、自走可能な車検期限内に受け付けてもうらうことができず諦めた。

今回こそはと早めに申し込み、無事車検を通してもらうことができた。

車検は仲介のみ行っているようで委託業者に任せているようだ。

注文書には、

1.車検点検整備 車検04 \24,750

2.車検代行手数料 車検  \7,700

3.書類作成代金 車検02 \5,500

          合計 \37,950

と記載されていた。

この他に法定費用を現金で支払っているので、合計で6万円程度だったと思う。

結果的に今までの半額程度で済んでよかった。

 

途中、マフラーの音量を下げるためサイレンサーを取り付けてよいか?その際、マフラーに穴を開けてよいか?

との問い合わせがあり、両方ともOKと伝えたが、現状のまま車検を通すことができたようで、追加費用の発生は

なかった。

 

車検の季節がやって来る度に、250ccのオートバイが欲しいなと思ってします。

ホンダのパリダカあたりはどうだろう。

本当は昨日オートバイに乗る予定だった。

下駄箱の高いところにしまってあるワークブーツを引っ張り出し、アルファのN3Bも着込んで準備完了。

イグニッションキーを差し込んでスタートボタンを押すと、

「カチッ」という音だけでセルモータは微塵も回らない。

完全なバッテリー上がりだ。

前回乗ったがいつだったかまったく思い出せないくらい前だし、

この寒さなのだから当然と言えば当然か。仕方ない。

一昼夜かけてバッテリーを充電して日曜日にショートツーリングに出かけた。

行き先はいつものコースだ。

 

馬堀の直線で若者が乗るハーレーダビッドソンFXDLと並走し、

観音崎のパーキングで休憩。

海岸には焚き火を楽しむ人たちがいる。

東京湾には巨大な貨物船が浮かんでいた。

松輪漁港を経由して宮川公園へ。

2台の風車が回っている。

 

海の駅「うらり」へ向かう途中はハーレーダビッドソンFLTRと並走。

「うらり」の駐輪場にはトライアンフ、ドゥカティが多いように感じたが、

勘違いかもしれない。単に自分が興味のあるオートバイに目が向いていただけかもしれない。

イカ焼きで空腹を満たして出発。帰りはいつもの葉山、逗子、鎌倉経由コース。

久しぶりに乗るスポーツスターのクラッチは重くて、家に着く頃はまともにクラッチレバーを握れないほどだった。

遠出の機会が減ったのは、ガソリンタンクが小さいことによる頻繁な給油と

クラッチを握る左手の疲労、エンジンに滲んだオイルの臭いのせいだと思う。

 

でも、またこのコースを走る。

久しぶりにいつものコースにショートツーリングしようと、エンジンスタート。

アクセルから手を離すとすぐにエンジンストップ。

チョークレバーを引いてもすぐにエンジンストップ。

前回、乗った時から2、3ヶ月経っただろうか。

突然のアイドリング不調に戸惑いながら出発。

走っているうちに、自然治癒してくれるといいなという甘い考えで。

 

結局、不調が解消されないまま帰宅。

 

火花が弱い気がしたので、プラグとプラグコードを交換。

それでも不調は解消されない。

キャブレターの分解清掃までは手が回らないので、

ショップに持ち込んで診てもらうことにした。

 

その場では原因究明できず、スポーツスターを預けて帰宅。

数日後、「マニホールドのシールが裂けていたため、交換した」との連絡があった。

・SEAL RING,CARB,XL        27002-89   1個 2,540円

・SEAL INTAKE MANIFOLD 26995-86B 1個  730円

・工賃 2時間で22,000円

合計 25,270円

 

アイドリング不良=マニホールドのシール不良は意識の中になかった。

次回同じことが起こったら、自分で直してみよう。

 

 

 

 

 

なぜか男子はみんな好きな道具箱。

工具箱にはじまって、今度は釣り用のタックルケース。

オプションがたくさんあるところも男子ウケする。

せっかく本体が安いのに、オプション買い過ぎて高くなるパターン。

 

 

 

梅雨には長靴。

もちろん、HUNTERはカッコイイ。

でも、オーバークオリティー、オーバープライスではないですか?

日本で長靴を履くシチュエーションで本当にHUNTERが必要でしょうか。

靴底がハード過ぎませんか?

日本には日本の長靴、日本野鳥の会バードウォッチング長靴。

しなやかで歩き易い。

 

高価なブランド品だけが良い訳ではない。

 

もう10回目になるだろうか、XLH883スポーツスターの車検は。

これと言った部品交換はなく、オイル類の交換のみで、12万円弱。

毎日、毎週のように乗るならまだしも、数ヶ月に1度乗るか乗らないかの

オートバイの車検で約12万円は高い。

10回の車検で約120万円。車両価格を遥かに超えている。

車検自体が高い訳ではなく、定期点検基本料金や検査手続き代行費用が

特別高い。自分でユーザー車検に行けば、半分以下の金額に抑えられるのだろうけど、、、

もっと、気軽に安くオートバイライフを楽しめるようになると良いのに。

そんな時代は来るのかな。

 

机の中のマグライト。何年かに一度手に取って、使おうと思うと、

乾電池切れ、乾電池の液漏れで固着し、乾電池交換ができないなど、

すぐに使えない事が多い。

今回も乾電池切れ+乾電池の液漏れ固着+電球切れで使えなかった。

コンクリートにコツコツ叩き付けてなんとか乾電池は取り出せた。

さて、あとは電球切を取り換えてと。

 

LED化?今は特にいいかな。

 

 

 

少し離れた釣り場までオートバイで行きたい。

そう考えたときにまっ先に頭に浮かんだのが、ハンターカブカブCT110だった。

中古市場で確認したら、高額で驚いた。

最近は?クロスカブというのがあるらしい。

釣り用にはなかなか良さそうだ。

出物を探すとしよう。

 

その前に釣りの腕を上げないと。

 

 

携帯捨てよ、旅に出よう。

道は必ず繋がっている。

Gジャンの袖を切って、二の腕出してライディング。

松田優作みたいなカーリーヘアーをヘルメットからはみ出させて、深く刻まれた顔の皺でティアドロップサングラス。

 

オートバイに乗り始めた時の動機はこんな感じだったかもしれないけれど、今はスマホで地図を見ながら走りたい。

オートバイを路肩に停めて地図を開くの悪くはないけれど、

「またか」とか「もう」とかいう気持ちでは停まりたくない。

 

クアッドロックデビューを目論見中です。