鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

初期急行色

2023年10月05日 | 1:150 ディーゼルカー
ご無沙汰しております。
半月ほど前に、あるお買い物をしてからずっと、調べものをしておりました。

ある中古屋さんで、見つけました。
2両セットのほうは、箱違いでしたので格安品。


のちの塗り分けに比べると、鈍重さを感じる「初期急行色」です。


キロハ25形とキハ26形による、3輌編成が手元に来ました。
いずれも「バス窓」と呼ばれる上段固定式の2段窓仕様の、若番車です。


キロハ25形は、半室1等半室2等の合造車です。
窓の形が大きく異なるところに、興味津々。


運転室の直後に便洗面所が位置するのも、キロハ25形特有です。
実車を見たことは無いのですが、どこかで写真を見てから印象に残っていました。


キハ26は、エンジンを1基載せた形式です。
2基搭載した姉妹形式は、キハ55。
よくできているな。


TOMIX製のキハ55系を手にしたのは、初めてです。
見ていて、愉しい。


エンジンは別パーツなのですね。
さすがに、一体成型は無理でしょうなぁ。


TOMIX製品です。
車番は、選択式。

そこで、どこに何番が配置されていてどんな列車に運用されていたのか調べよう、と思ったのです。
その調べものに、時間がかかったのです。

結論から言うと、
初期急行色の時代には、
キロハ25形とキハ26形のいずれも「バス窓」車が編成を組んだ例は、無さそうです。
なにせ、同じ区所に配置されていなのですから。

実車にこだわらずに編成を組んで遊べ、ということがわかりました。
初期急行色の時代にキロハ25形「バス窓」車と編成を組むのは、
キハ55形一段窓車「かすが」か、キハ26形一段窓車「丹波」のようです。
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