銚子電鉄に乗りに行ったときのこと。
枕木が、かさかさです。
さて、レールの継ぎ目部分は強度的に弱くなるというのは、想像しやすいところ。
ふだんは車両が通らない区間ですから、これで大丈夫なのかもしれません。
列車を待つ間、なんとなく線路を見下ろすことがありますよね。
そのときに思ったのです。
これだけ使われていない線路に出会うのも、久しぶりだなぁ。
枕木が、かさかさです。
プレートを挟まず、犬釘だけで直にレールを固定している例も、久しぶり。
さて、レールの継ぎ目部分は強度的に弱くなるというのは、想像しやすいところ。
ここを枕木でどのように支えるか、よく見かけるのは幅の広い枕木を使う手法ですね。
このほかに、2本の枕木を近づけて、半々で支えるのような手法もあります。
2つの手法がほぼ同じ地点から見ることができます。
2つの手法がほぼ同じ地点から見ることができます。
教科書みたいで面白いですね。
こちらは、銚子電鉄の電車が入る線路の車止め直前。
太さの違うレールをつないでいる部分です。
金具を切り継いでいるのは、初めて見ました。
ふだんは車両が通らない区間ですから、これで大丈夫なのかもしれません。
よければ、ご注目ください。
銚子電鉄の直吊架線も必見かも。