鉄道模型・色差し三昧

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銚子駅の線路の話し

2024年02月13日 | 駅めぐり
銚子電鉄に乗りに行ったときのこと。

列車を待つ間、なんとなく線路を見下ろすことがありますよね。
そのときに思ったのです。
これだけ使われていない線路に出会うのも、久しぶりだなぁ。

枕木が、かさかさです。

プレートを挟まず、犬釘だけで直にレールを固定している例も、久しぶり。


さて、レールの継ぎ目部分は強度的に弱くなるというのは、想像しやすいところ。
ここを枕木でどのように支えるか、よく見かけるのは幅の広い枕木を使う手法ですね。

このほかに、2本の枕木を近づけて、半々で支えるのような手法もあります。

2つの手法がほぼ同じ地点から見ることができます。
教科書みたいで面白いですね。

こちらは、銚子電鉄の電車が入る線路の車止め直前。
太さの違うレールをつないでいる部分です。

金具を切り継いでいるのは、初めて見ました。

ふだんは車両が通らない区間ですから、これで大丈夫なのかもしれません。

よければ、ご注目ください。

銚子電鉄の直吊架線も必見かも。







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