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オミクロン株でいよいよ第6波?

2022年01月04日 23時05分15秒 | 社会・経済

年始のご挨拶をさせていただいた前記事の冒頭でも触れましたが、
オミクロン株の影響のせいか?年末年始から増え始めてきた感染者数は、ついに昨日、東京と沖縄で100人を超え、今日も大阪と広島で100人を超えました。
上記リンクした記事でもありますように国内で1268人。

すべてがオミクロン株の感染と限りませんが、沖縄の病院ではすでに新規感染者はすべてオミクロン株感染疑いだそうです。(テレ朝・報道ステーションより)

それにしても思ったのは、この正月三が日の人出。
人流と言ったほうが良いのでしょうか?
テレビなどで何事もなかったかのように報じられている初詣やデパートの初売りセールなどの人々の波。「コロナ前のような賑わい」などと言っているテレビ画面は「かなり密」の状態。ちょっと怖かったぐらいです。

そんな風に「大丈夫なのか?」と思っていたら案の定やっぱり増えてきて、おそらくこのまま来週再来週も増えていくでしょうし、もしかしたら全国的に「爆発的」かもしれません。
ちょっと考えればわかるようなことなのに、長らく続いていた緊急事態宣言や新規感染者数も落ち着いてきていたところに、この年末年始休暇で少し気が緩んだところはあるんでしょう。しかしながら、残念ながら新型コロナウィルスはそんなことは考慮してくれません。


岸田総理は今後の医療逼迫を見込んでか、「自治体の判断で、陽性者を全員入院、濃厚接触者を全員宿泊施設待機としている現在の取り組みを見直す」との方針。

オミクロン株が重症化しない、しにくいことを前提としているみたいですが、現時点でオミクロン株が重症化しないのは傾向として言われているだけであって、確定的なことではないはずです。
またオミクロン株であろうとデルタ株であろうと、自宅待機(「自宅療養」と言いたくない)であれば、他の家族に感染する確率は高くなります。
症状によって判断、とは言っていますが実際どのようにハンドリングするのか?できるのか?
このあたりは注視が必要ですね。(ま、スガよりはマシとは感じます)


とにもかくにも、僕ら個人レベルでは基本的な感染予防対策を毎日おこたらずに実行していくしかありません。
これまでよりオミクロン株は感染力が非常に強いですから、本当に感染予防対策をおこたらないようお互いに気をつけていきましょう!

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