昨日は
家具のミニチュアモデルの紹介をしましたが
今日は、車の模型。
今描いているシリーズには
トラック運転手の父を描くために
トラックの資料が必要になります。
しかし、運送業にツテはなし。
わざわざ許可を貰い撮りに行くのも現実には大変なので
道行くトラックを撮影します。
が、思うような構図で撮れるわけもなく
俯瞰なんてまず無理。
そこで頼りになるのが模型。
まず、トミカのミニカー。
世界のヤマザキは
災害時に積荷の商品を放出して
被災している方々に感謝されているのは有名な話。
以前から欲しいと思っていたので衝動買いしました。
下の画像のトラックは実際にマンガを描く際に参考にしたトラック。
子どものおもちゃなんですがこれが良かった。
結構大きめです。
2-3千円したと思います。
この角度、なかなか臨場感があります。
こういう構図は実際のトラックで撮るのは難しいので
どんな角度も引き受けてくれる模型は有難い。
更に、
模型は、デフォルメとディテールの省略のバランスが絶妙にいい。
絵に起こすと説得力があります。
大変重宝しました。
本物だとどうなるかといと、
下が資料用に撮ったトラック画像。
これから線画を起こすためにトレスするにしても
どこの線を拾うか迷いそうです。
トラックの構造もよくわからないので省略も難しそう。
車が好きな方は楽しめそうですが私には難易度が高いでのす。
しかし、本物は重量感があっていいですね。
自然光の陰影のおかげかもしれません。
(もっと質感頑張ろう)
最後に私のお気に入りのミニカー。
トミカと森永のコラボ車。
森永のお菓子を散りばめた車。
もう一目惚れ。
こういう遊び心のある車も素敵。
我家に来てから
大体パソコンの前が定位置で
この可愛らしいフォルムで佇んでいます。
ちょっと疲れた時に見るとホッとします。
ありがとう。
ちびっこたちに
くれくれ言われても
これだけは譲れません。(大人げない執着)
WINGS(ウィングス) 2019年 08 月号 [雑誌]
702円
Amazon |