「丼丼亭 大阪ホワイティうめだ②店」 あまりに残念なカツ丼

大阪市北区
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正直、これだけ食べ歩きをしていると、たまに悪い意味でとんでもないレベルの料理に出会う事があります。

でも個人店の場合は、たまたま店主の体調が悪かったのかもしれないし、その店を愛する常連さんにとっては気分が良くないでしょうから、書くにしてもオブラートには包みますし、最悪書かずにスルーする場合がほとんどです。

でも、企業さんが運営している店についてはハッキリ書かせていただきます。

「6地下街共通デジタル商品券」のポイント消費に今回訪れたのは、ホワイティうめだのノースモール2にある、グルメ杵屋が運営している「丼丼亭」。

以前は京阪天満橋駅にも店があって、ちょいちょい愛用していたカツ丼が久しぶりに食べたくなってやって来ました。

ところが、見た目こそ当時とほぼ一緒ではあるのですが、中身が完全な別物になっていました・・・

肝心のカツが安物の冷凍品になっていて、肉味が乏しい上に分厚い衣がタレを吸ってブヨブヨ、まるで煮込みすぎたちくわぶみたいな食感でゲンナリです。

以前はオリジナルの大根漬けが取り放題だったのに、今は小皿に業務用の壺漬けがちょっぴり、タレも平板で単調、赤だしはお湯みたいと、まるで良いところがありません。

とにかくコストを削れるところはとことんまで削り倒したという感じ。これ、メニューを担当した方は罪悪感を感じなかったんでしょうかね?

結局、ご飯は何とか全部食べましたが、カツは1切れまるまる残しました。

昔は美味しくいただいていたカツ丼が、こんな姿になるなんてひたすら悲しいランチとなってしまいました。無念です。

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