今日は、47回目の「ホワイトデー」です。衰退気味の「バレンタインデー」よりも、むしろ活気のある「ホワイトデー」
1978年に、福岡の有名菓子店「石村萬盛堂」が、始めたとされ、日本記念日協会の認定も、受けています。
「石村萬盛堂」は、銘菓「鶏卵素麺」が、有名です。卵黄を、熱い糖蜜にくぐらせて、作るのですが、その際、大量の卵白が、余ってしまう。それで、銘菓「鶴乃子」が出来たのですが、それでも卵白が余り、マシュマロが出来ました。
そう、ホワイトデーの、始まりは、余ったマシュマロの有効活用だったのです。
3月14日に決まったのは、地場の大手百貨店 岩田屋の協力もあったようです。
しかし、最初は、あまり売れませんでした。天神 新天町の、ワゴンに無造作に積み上げられた、色とりどりの、マシュマロ、買って行く人も少なかったようです。
今は、東京 銀座でも、あちらこちらの色んなお店で、派手にやっているようです。