その後、「とらふぐ亭銀座店」で「泳ぎとらふぐコース」です。
とらふぐの皆さんが、出迎えてくれました。その向こうに、背中側ですが、とらふぐ界のレジェンド、元下関春帆楼総料理長、現とらふぐ亭調理指導特別顧問、三宅重夫先生の姿が。
あまり知られていませんが、以前は、銀座の高級店は、下関で除毒した切り身を寝台特急で、東京駅に運び、その切り身を使っていました。
三宅重夫先生のおかげで、東京銀座でも、生きのいい河豚が食べられるようになりました。長崎県産の養殖物ですが、天然物と遜色ありません。
まず、ふく皮ポン酢です。美味しい。ここは、葱がたっぷりあるのが、良いです。
次いで、「てっさ」です。三宅重夫先生の造った「てっさ」です。うっすらと、綺麗な京友禅のような、網目が見えます。
「ふぐ鍋」です。運ばれて来た時、まだ、ピクピクと動いていました。私の好きな「さえずり」もあります。
デザートの「アイス最中」です。有難うございます。接客サービスも最高です。もちろん、お店は満席でした。
写真は、東京都 中央区 銀座7-2-16寿ビル「とらふぐ亭 銀座店」にて、撮影