今日から2泊3日で京都・奈良へ修学旅行へ出発しました。

2か月前までは、正直なところ行けるかどうかわからない状況だったので、この日が迎えられて本当に良かったと思っています。

 

班決め、部屋割りから始まり、自由行動の行程表作成にはかなり苦戦していました。

文句を言いながらも、結局楽しそうにやっていました(^-^)

 

次女はやっぱり学校が好きなんだな・・・と思います。

 

今頃は奈良で班別行動中。

そろそろ京都の宿泊先に向かって移動中かな?

 

それにしても、今の学校ってルールが厳しいなって思いました。

ぶっちゃけ、細かいし、窮屈。

何事もなく行って帰ってくるためにはある程度のルールは必要だと思うけど、「自主性を高めるために」などと唱えている割に、結構がんじがらめ。

新幹線でお菓子食べちゃダメなんだって。

ゴミが出るから?

ゴミは持ち帰るように教えるのが大人の役目だろうし、そもそもそのくらいの常識がない中学生がいるのだろうか・・・

それに、アメ・ガム・チョコレートが禁止って、小学生かい!って突っ込みたくなる(笑)

 

中学校って、理不尽な校則とかルールが多いと思う。

小学校の方がもう少し自由だった。

思春期の子ども達を縛り付ける作戦なのか?

だから中学生は荒れるのではないだろうか。。。と今だから思う。

 

いつかここで書こうっと。

次女が学校に戻って2ヵ月が経とうとしています。

19日(土)に体育祭が終わりました。

来週は修学旅行。

中学生活最後の行事が続きます。

 

1年前の今頃のことを考えると、本当に信じられないくらい普通の日常です。

普通で当たり前な日常がどんなに大切なのかって身をもって体験中。。。

 

でも、でも。。。ですよ!

 

次女の不登校の経験は、決して彼女の人生にマイナスだったとは思っていません。

むしろプラスだったのではないかと思っています。

 

学校は絶対に行かなければいけない場所という固定概念を見事に覆された1年間でした。

もちろん、悩んだし、苦しんだし、娘を憎んでしまったこともあったかもしれない。

当たり前のことを当たり前にできないことに苛立ち、言ってはいけない言葉を投げかけてしまったこともあったと思う。

 

最初はどんな手を使ってでも学校へ行かせようと思っていました。

学校へ行くことを条件に娘のお願いを聞いてあげたり、学校へ行かなくてはいけない理由を見つけてみたり。

心療内科を受診したのも、最終的に学校へ行かせることが目的だったから。

でも、今考えると心療内科は娘には不要だったと思ってます。

私はとても助けられたし、いろいろ勉強になったけどね。

 

もし私が同じ悩みを抱えている方に言えることがあるとすれば、子どもを信じて待ってあげてほしい・・・ということかな。

 

それがそう簡単にはいかないんだけどねっ!!

 

つづく

 

4月から寮生活の長女。

 

勉強から解放され、毎日牛の世話をしています。

あっ、勉強も時々笑

 

想像していた未来とは違ったかもしれない。

進学校から、なぜそこに?!と思う人もいるかもしれない。

私にもっと経済力があって、私立大学の学費を出してあげることができたら、指定校推薦という素敵(?)な選択肢があったのかもしれない。

 

今更「たられば」を言っても仕方ない。

娘は現実を受け止め、少ない選択肢の中から自分の希望に一番近い進路を選択しました。

 

でも、私は全然悪くないと思ってます。

何より、娘がとても楽しそうだし。

 

ただ、普通の学生と違い、休みがほとんどない汗

学校は休みだけど、牛の世話が当番制。

GWも連続した休みは2日間だけでした。

 

今月から搾乳のアルバイトもするらしい。

トラクター等の運転も敷地内でしてるみたい。

 

今の環境が自分には合っているみたい・・・と言っていました。

 

それなら、私が口出すことは何もないよね。

 

 

私が10代の頃より、ずっとちゃんとしてると思う。

反面教師になれたかな?私(笑)

 

 

昨日の母の日にマッサージ器を買って送ってくれました。

大切に使うからね~いぇ~い!

本当に長い1年間でした。

1年前の今頃、学校へ行かなくなってしまった次女に振り回され、我が家は崩壊寸前でした。

 

普通じゃない人生を選択してしまった娘を理解できず、本当に悩みました。

それは娘も同じだろうけど。

 

たくさんの人の支援があり、娘も少しずつ自分を取り戻し、自分の状況を俯瞰できるようになりました。

 

これからどうしたらいいのか。

これからどうしたいのか。

 

普通に中学校生活を送っていたら考えなくてもいいことだけど、学校に行けなくなってしまったことで自分と向き合う時間ができたことは、娘にとって決して無駄な1年ではなかったのだと思います。

 

 

4月の始業式から元気に登校しています。

 

 

長い長い休養期間だったと娘は笑いながら話しています。

十分休養したから、もう大丈夫って。

 

冬眠から覚めた熊みたいだね(笑)

 

そんな冗談を言っても、娘は笑って「そうかも~」と返してくれます。

学校が大好きで、友達が大好きな娘に戻りました。

今年は皆勤賞を狙うんだ!とか、勉強がんばる!とかいろいろ張り切ってます。

 

今年の春は、穏やかで優しい風が吹いていますよテヘッ

 

 

 

次女の不登校は一段落したのですが、娘の心の変化や私を含めた家族の心境など、今、不登校で悩んでいる方の心が、ほんの少しでも軽くなるようなことが書ければ・・・と思っています。

長女の入学式まで1週間をきりました。

入学式の日に入寮となり、現在準備中。

 

寮は2人部屋で、机とベッドだけあります。

共用スペースに台所があり、簡単な調理はできるみたい。

平日は学食で3食出るけど、休日はなし。

電子レンジとIHコンロと冷蔵庫が共用スペースにあるので、まあなんとかなるかな?

 

でも、学校のある場所が本当に何もないところで、コンビニまで自転車で10分くらい。

スーパーとか見当たらなかったなぁ。

 

ジャニオタの長女にとって、一番の死活問題は部屋にテレビアンテナがないこと。

共用スペースにテレビは1台おいてあるけど、好きな番組見れるわけないもんね。

 

私もテレビがないと生活できない人間なので、長女の気持ちはわかる。

だから、いろいろ検討して、室内用の地デジアンテナとプライベートビエラを購入。

早速家で試してみたら、ローカルチャンネル1局しか受信できず、しかもアンテナは外に出さないとダメでした。

無駄な買い物になってしまったかなぁ。。。ガクリ

 

あとは生活用品を揃えるのが大変でした。

ニトリ、ダイソー、アマゾン、楽天・・・毎日何かしらを買物してる。

今日もドライヤーをコジマネットで注文しました。

 

あとは携帯を機種変更して、自転車を買って、それで終了かな?

 

いろんな人に「さみしくなるね。。。」と言われていますが、まだ実感がわかない感じ。

長女本人も全然大丈夫な感じ。

私たち親子、ちょっとドライなのかな?笑