雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬の鈴(りん)13歳と風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。

災害時 どこへ避難や 愛犬と!!

2022-01-17 22:41:04 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴(りん)の日常


阪神淡路大震災が起こったのが27年前の今日。

あの日のことは、しっかりと覚えているけれど、もう27年も経ったなんて信じられません。

私のよりも若い職場の同僚も亡くなったし、ビルや高速道路が崩壊していたし、大火事もあった・・・。

そんなことを思い出しながら、今日のブログを綴ります。
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私は大阪に住んでいたので、阪神・淡路大震災の揺れはしっかりと覚えています。
うちの家は、お風呂場のタイルをはじめ、壁に亀裂が入ったぐらいで崩れなかったのですが
あの時、崩壊した家もたくさんあったことを覚えています。

今は千葉に住んでいますが、こちらは東北の大震災の時に大変だったと思います。

トンガの火山噴火があったりと、災害はいつ訪れるかわかりません。

もしも被災した時にどうするのか、それを今から考えおくことは大切ですよね。

今日、空を見上げると筋状のうろこ雲で空が埋め尽くされていてビックリ。

こんな空は珍しいです。
もしかして、地震雲?! 大震災のあった日だけに、複雑な思いで空を見上げました。



さて、うちには犬がいます。
被災した時には、いっしょに避難する「同行避難」を、国、環境省が求めています。

じゃあいったいどこへ避難したらいいのか?!
ちゃんと知っておきたくて、区役所に行って聞いてきました。

その時にもらったのがトップフォトにある「緑区 防災・ふくし ガイド&マップ」です。



そこには、近隣の避難所の場所が記載されていますがペットとの同行避難を受け付けている避難所がどこなのかわかりません。
なので区役所職員の方にたずねました。

「実際に災害の規模によって、どの避難所を開設するのかが決まっていないので、ペットを受け付けるところも未定のようです。

ただ各避難所は、自治会の有志などによって、避難所運営委員会というものが組織されていて、そちらの方で、避難所の使い方などが決められていくとのことです。

その時にふと思ったのがその運営委員の中にペットのことをよく知る人物が入っているか否かで、かなり状況がかわるのでは?と感じました。

「アレルギーの人もいるので、ペットは人と同じところへは入れません」と。

「人だけが入れるスペースは、もちろん必要ですが、ペットだけで待機させるのは難しいと思います。
クレートレーニングができているペットであっても、災害時はとても不安で、飼い主がさばにいないと吠えや鳴き声、体調不良などを起こすトラブルが多く発生すると思われます。なので、人だけのスペースとペットと人が入れるスペースと分ければよいでは?」と提案しましたが、委員会にまかせているので・・との答えでした。



もちろんペットといってもいろんな子がいると思います。感染症の予防接種や抗体検査をしていない子もいるでしょうし、室内飼いだけでなく、外飼いの子もいると思います。

集まるペットや災害の種類によっても状況がかわると思います。

そう考えると今できる準備って何かなと思います。

「同行避難が推奨されていますが、定期的にペットの世話をするために自宅に戻れる状況だったら、避難所に連れて行かないということも選択肢の一つですよ」とのことでした。

そうやねー。その方が鈴ちゃんや風愛ちゃんのストレスが少ないかもしれませんね。




空を眺めていたら、鈴ちゃんも風愛ちゃんもベランダへ出てきました。

ふと見ると、鈴ちゃんはお気に入りの角窓から外を覗いています。



ここがお気に入りなのよね。

できるだけ、災害が起こらないことを祈るばかりです。






最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


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