次は家電のテレビにかんして地震対策を記述していくのだ。これらは防災グッズ売り場では簡単に見つからないかも知れないが、要するに倒れなければ良いのである。
おのおのの家にあった試行錯誤をしていこう。その為のヒントとなれば幸いものである。

★テレビ
近頃は大型のテレビがおおく、また液晶タイプ等の薄型テレビが増大してきている。それに大画面のものも増大している。
薄型テレビは安定も悪く、地震の時には倒れて大きな被害を出す恐れが有る。
よって地震対策としては、基本は床に近い場所に設置する方が良いのである。しかしながら、収納や掃除等の点から直接床に置くわけにもいかない。であるため、テレビ台等に置いている事が少なくない。
そのケースの場合は、テレビ台にテレビを固定する方法が有る。テレビ台に専用の金具を固定して、その金具とテレビの後ろからつけた針金のようなものを連結する事に拠って倒れにくくなる。
またテレビ台ではなくて、壁に直接金具をつけて同じように固定する方法も有る。
テレビ台がキャスター付きのケースの場合は、キャスターを転がさないようにする為に、ゴムのキャップのようなものを各キャスターにつけよう。
これは防災グッズではなく、家具等で床が傷つかないようにするためのグッズ売り場にあるとおもう。
そしてブラウン管のテレビのケースの場合は、薄型よりは倒れにくいものであるがやっぱりベルト等で固定しておく事がいいものである。

こういった具合に、倒れたりする可能性のあるものにかんしては、出きるだけ地震対策をしていく事が必要である。


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