東京Ｖ ２－２ アルビレックス新潟
勝ち点３が見えてきた中での
ドロー決着。
残念でした！
それでも、先制されならも
一時は逆転したわけですから
さすがです。
この試合もセットプレーから
得点しましたが、
今季はセットプレーに
磨きがかかっていますね。
コーナーキックが
チャンスに見えてきたのは
久しぶりの感覚です。^^；
全体的には
あまりいい試合でも
なかった印象だったのですが、
選手、監督のコメントを
聞いていると
そうでもなく
手応えはあったようです。
ヴェルディは、
そこまで前線からのプレスは
なかったように感じましたが、
プレスをかけてくるところは
かけてきて
連動がうまく、
アルビがかわせる場面は
少なかったように感じました。
小島にもどして
小島がロングボールで逃げる
シーンが何度かありました。
できればあまり
見たいシーンではありませんが・・・
効果的なプレスをかけ
ロングボールを蹴らせて
そのセカンドボールを
回収するというやり方は
よく見られますが
この試合はやられてしまった
場面が多かったように思いました。
ボールを繋いてくるチームには
このやり方は有効で
ここで愚直にボールを繋いで
回避できるかどうかが
今の新潟スタイルの生命線。
この試合はその部分では
完遂できなかったように
感じました。
ただ、ここは正解はないので
自分がボールをつなぐアルビの
スタイルが好きだというだけですが、
これからもぶれずに
続けていってほしいものです。
いまや、全Ｊリーグファンの中でも
浸透してきた
新潟スタイル ＝ ボールを保持して攻撃する。
かならずしも
勝利への最短距離ではないかもしれませんが、
確実に見ていて面白いです。
このスタイルで取る
てっぺんこそが
最大級の価値だと思うので、
ぶれずに続けてほしいものです。
そういう意味では
研究されているなぁとも
思いましたが、
その上を行くしかないですね。
期待しています。
