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富士通の早期退職に3000人が応募

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日は富士通についてのお話です。

富士通は2022年3月8日、50歳以上の幹部社員を対象に募った早期退職に約3000人の応募があったと発表しました。
富士通の早期退職に3000人が応募、費用650億円計上し今期業績を下方修正 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

富士通広報は「当社は現在DX(デジタルトランスフォーメーション)企業になるために様々な取り組みを進めており、(今回の早期退職は)その施策の中の1つ」とコメントしたとのこと。

これからのDX競争を勝ち抜くためには、会社が変わらなければならない。そのためには、一昔前の人材ではなく新たな人材が必要と判断したのでしょう。

社長交代に伴うここ数年の富士通の改革路線に対する評価は、結果が全てということになるでしょう。

結果が出るか出ないか、その一点ですね。

早期退職される人材の今後も興味深いですね。力量のあるIT人材も少なくないでしょうから。

IT企業の成長モデルとして、富士通の成否は要注目です。

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長谷川進
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