ねこインコ日記

やっぱり　ナカナカ更新できなくてスミマセン


坊ちゃんが胃液を吐いていないか、
咳をしていないか、
アテナさんはウンチが出ているか等、毎日ハラハラ
加えて、投薬に歯磨きに耳掃除、
時間があっという間に過ぎています


そんな中、今年もクリスマスツリーを出しました。


ニッコリ



さて今回の主役は坊ちゃん。



１１/１６（土）　病院に連れて行きました。


リュックの中で騒ぎまくり、元気な証拠





まずは尿検査の結果から。


１１/１６（土）


ｐｈ値　　弱酸性　６．０（前回と同じ）　
尿比重　１．０４０↑　（前回１．０３２　前々回１．０３２　　正常値１．０３５）
尿蛋白　±
潜血　なし
ストラバイト　なし
炎症反応　なし


今回も　総合的に良　ですが、
比重が上がっていたので、先生ビックリ。


比重が標準・高いということは、
濃いオシッコが出ている　＝ 　腎臓がしっかり機能しているということ。
とても喜ばしい


下部尿路疾患と腎臓の両方をサポートする
『ロイヤルカナン　Ｓ/０　エイジング　CLT』　の効果かしら・・・。



このフード、まだ病院でしか買えず、
療法食の中でも、ちょっとお高い方。
５００ｇで、税込み２０００円ちょっとします。
（他の療法食は、大体１６００円くらい）


５００ｇ入りの上は、２㎏入り。
大袋は割安ですが、
これからはストラバイトができやすい季節、
結晶が出たら、またフードを変えることになるし、
小袋は、風味が飛ぶ前に食べ切れると考えて、
小袋を２個買いました。


美味しい方が嬉しいよね？



さて今回、坊ちゃん本人も通院したのは、
咳（気管支喘息）の治療のためでした。



坊ちゃんは心筋症を発症した直後、
気管支喘息にも罹りました。
喘息歴は、１２年になります。
（実際に咳が出るのは、季節の変わり目くらい）


今までは、漢方薬で咳を抑えてきました。
しかし、頼みの綱の漢方薬局の先生が
超高齢のため、去年とうとう廃業



今年も先月から咳が出始めたので、
手元の漢方薬で対処していたのですが、
それもいよいよ底をつきそうで、
さてこれからどうしよう・・・と思っていた時、
胆管肝炎・膵炎騒動が勃発


で、そちらの治療のため、
抗生物質を飲ませていたら、
咳もピタッと止まったのです。


このことから、坊ちゃんの咳は
細菌が誘発しているのでは・・・ということになり、
肝臓や消化器に負担をかけない形で
抗生物質を投与しましょうということで、
注射になったのでした。


使うのは、『コンベニア』という抗生物質。
１回の投与で、２週間も効果が続くそうです。


今ちょうど、２週間毎に尿検査を受けているので、
これからしばらくの間、坊ちゃんも一緒に通院し、
尿検査＋注射ということになりました。


本人は嫌でしょうけれど、
私としては、先生にまめに触診してもらえるし、
体重も図ってもらえるし、耳掃除もしてもらえるし、
却って安心できて良かったのかも・・・と思います。


通院、一緒に頑張ろうね



今回のレントゲンで、わかったことがもうひとつ。


ちょっと前から気になっていたのですが、
坊ちゃんの歩き方、かなりゆったりというか、
ペンギンみたいにヨチヨチ、という感じになっていました。



巻き爪になっているのかな？とか、
肉球がひび割れて痛いのかな？とか、
時々気にして見ていたのですが、
素人には原因がわかるはずもなく。


そのことも先生にお話ししたら、
レントゲンの写真をよく見て下さり、
背骨の１か所、腰のあたりに
軟骨がすり減っているように見える箇所があると。


えっ？



これは人間と同じく加齢によるもので、
どうにもできないですね、とのことです。


坊ちゃん、腰が痛かったんだ・・・





お母さんもアッチコッチ痛いの、一緒だよ　
原因がわかったから、
抱っこする時など、もっと気を付けるからね。


でもアナタ、こんな姿でよく寝ているけど、それは大丈夫なんだねえ・・・




というわけで、相変わらずイロイロありますが、
みんなで労りあいながら、この冬を乗り切ろうと思っています。


とにかく温かくね



で、坊ちゃん、明日また病院ですから。

ええっ？








先日、月下美人が咲きました。
今年最後のお花です。






みなさま、何かお気づきでしょうか。


普通は夜に咲くのに、昼に咲いているんです



少しずつ寒くなり、つぼみが開きにくそうだったので、
先週のある日の夕方、室内に移動させました。


そうしたら、翌朝に咲いていました。
寒くて、開花の時間がずれたようです
昼の光の中でも素敵でしたよ



ニュースによると、日本のあちこちで
今年一番の冷え込みになっているとのこと。

皆さま、風邪やインフルエンザにはお気をつけください。
２年連続でインフルにやられた私は、戦々恐々です