Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

なぜ対向車線に自転車がいたら左を確認するのか

2022-11-28 07:05:40 | Weblog

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対向車線を自転車が走っているのを見たら、
“左”を確認しましょう。

それは、対向車(四輪以上)が自転車を追い越すために
センターラインを越えて来たときに、
自分が左に寄ってあげると親切だからです。
そのため、対向車線に自転車が見えた時点で、
自分の左側の安全を確認して、すぐに左に寄せる準備をしておきましょう。
これは習慣にしておくと良いですよ。

しかし、現実には、
対向車がはみ出して来ないことだってあります。
そんなときには、寄らなくても構いません。
別に「確認したら進路を変えなければならない」という
決まりがあるわけでは無いのですから。

もちろん、左を確認してみたら、
自分の左にも自転車やバイクが走っていた、という場合も、
寄ってあげる必要が無いです。
と言うより、寄ってはいけません。

また、はみ出して来た対向車に驚いて、
慌てて左にハンドルを取るのはダメです。
たまたま自分の左に何も無かったとしても、
確認なしでのハンドル操作は危険です。

対向車線にも注意を払い、常に周囲の状況を確認しながら走ると、
運転自体に余裕が出てきます。
「左を見る」という動作そのものよりも
むしろ、そういった意識を持つことが重要と言えるでしょう。


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