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最近の我が家の水槽の様子

 昨年末から、あれこれ連載をしていたため、すっかり水槽の記事がアップできませんでした。そこで、今回はまとめて、金魚たちの近況をアップしていきたいと思います。

 まずは一番の年長である、ラク(赤出目金:雄)ですが、特に変わった事はありません。何気に成長して大きな金魚になってしまった事くらいでしょうか? 最近では右体側の下っ腹の鱗が一枚だけ、黒くなり、部分的に黒出目金に戻った?ことくらいでしょうか? なにしろ、我が家に来た時は、普通に黒出目金だったのに、いつの間にか退色は真っ赤になり、右目が潰れて、隻眼の赤出目金になってしまったのですから。

 旧ビジョことアリサ(たぶん東錦:雌)は、体型が琉金型である事が災いして、今やすっかり転覆病が定着してしまい、ずっと転覆しています。転覆はしていますが、それなりに元気です。ただ、転覆しているため、エサをうまく食べられていませんので、少しずつ痩せているようです。金魚のヤセって見た目じゃ分かりません。持ってみれば、明らかに体重が減少しているので分かるのですか、見ただけじゃ分かりませんので、本当に痩せてしまったのかは、正確には分かりませんが、お腹のハリとかを見ていると、だいぶ痩せているように思われます。あと、転覆しているため、常にお腹が水の上に出ているので、出ているところが赤く腫れているようです。乾燥して炎症でも起こしているのかな? 乾燥予防のスキンクリームとか塗ってあげたいけど…金魚にそんなもの不要だよね。

 シノ(丹頂:雌)は元気が有り余っています。カラダもほぼアリサ並になりました。頭の肉瘤は、とても大きくなり、彼女の頭そのものよりも大きくなってしまいました。実に見事な丹頂に育ちました。カラダに傷もないので、お値段にしたら、かなりの高級魚なのだろうと思われます。

 ミツカ(ブラックドラゴン:雄)も元気です。ブラックドラゴンと言うのは、鮒色のオランダ獅子頭で、この種類は基本的に雄ばかりなのですが、ミツカもその例にもれず、雄のようです。彼は今、糞職人をしています。以前はビジョがその役割をしていましたが、転覆病になってあまり食べられずに糞が出なくなった事もあり、役割を交代したようです。毎日、夕刻になると、長い糞をぶら下げて見せびらかしに来るようになりました。ただ、雄のためか、糞そのものは細くて、あまり立派ではありません。やはり糞は、雌の金魚の方が太くて立派です。

 2匹の緋ドジョウたちは、毎日デロンと水底にいます。元気なようです。残りの真ドジョウは、いつも姿を隠しています(でもたぶん元気でしょう)。

 貝類は…タニシや石巻貝等の巻き貝は見かけなくなりました。たぶん金魚たちに食べられてしまって全滅したようです。シジミたち二枚貝もたくさん食べられていますが、二枚貝は巻き貝と違い、地面に潜りますので、潜っている個体は元気にしています。その数は正確には分かりませんが、それなりにいるとは思います。

 水草は、冬になって、金魚たちの食欲が落ちたせいか、長持ちしていますが、LEDの明かりではうまく成長できないようで、最近は色があせ、緑色から黄色になりつつあります。まあ、黄色くなっても金魚たちの食用としては問題がないので、当面、放置しています。

 水槽の水は…かなり緑色が濃くなってきました。いわゆる“青水”なので、金魚の飼育環境的には良いのですが、水槽の壁面がすぐに緑色になってしまい、金魚の観察に支障が生じることには参っています。本来なら、巻き貝が壁面のガラスを掃除してくれるのですが、今の水槽では、掃除用に巻き貝を入れても、すぐに金魚たちに食べられてしまうので、やむなく私がガラス掃除をせざるをえません。

 こんな感じでございます。

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