ご存じの方も多いでしょうが、おととい、元TOKIOの山口達也容疑者が酒気帯び運転で逮捕されました。
噂になっていたように、彼はアルコール依存症なのでしょうか。
朝からアルコールを飲んで、「飲んだらバイクを運転してはいけない」という判断力もなくなっていたところをみると、残念ながら本当だったようですね。
多くの方はこのニュースを耳にした時、本当に呆れたのではないでしょうか。
私もそうでした。
でも、アルコール依存症はれっきとした「病気（精神疾患）」です。
彼はもはや病人なのです。
私が双極性障害であっても人から責められないのと同じで、山口容疑者を責めることはできないと思い直しました。
最初に酒に溺れてしまったのは彼の弱さでしょうが、今度こそきちんと治療を受けて、日常生活でも断酒して、回復していってほしいと願うばかりです。
久里浜医療センターの樋口進院長がアルコール依存症をわかりやすく解説。
アルコール依存症治療のプロセスをていねいに解説。
今問題のゲーム依存症など、様々な依存症をとりあげています。
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